CLOSE

×

第三者保守(EOSL延長保守)

SERVICE

IT機器の保守を、もっと柔軟に。「サポートが終了した機器を次の更改まで使いたい」ゲットイットの第三者保守なら、柔軟なサポート体制でハードウェア機器の延命を実現します。第三者保守によるEOSL機器の延長保守サービスならゲットイットにお任せください。

WHAT IS

第三者保守について

第三者保守とは、サーバーやストレージ・ネットワーク機器など、ハードウェアの安定稼働をIT機器メーカーに依存せず独立企業がサポートする保守サービスのことです。
インフラ部門が抱える2つの課題「EOSLを起因とした更改ではなく、企業側の希望時期に行う更改」 「コスト削減」を解決するという側面から、大手企業での採用も増えています。

  1. 01 MERIT

    第三者保守による延命

    EOSLを起因とした更改ではなく、お客さまの希望時期にシステム更改を実施できます。第三者保守なら、システム更改における予算の確保や現行仕様の把握など、システムの再構築におけるさまざまな準備期間をお客さまのご希望で確保することができます。

    第三者保守による延命
  2. 02 MERIT

    コスト削減

    導入より3年以上経過し、安定稼働しているシステムにおいては、第三者保守を活用し必要な保守サービスを厳選することで、IT機器の保守コストを最大70%削減できます。

    コスト削減
  3. 03 MERIT

    柔軟な運用

    「さまざまなシステムの煩雑なお問い合わせ窓口を一本化できる」「メーカーの保守切れ(EOSL)などに依存せず、使いたい期間をお客さま側で決められる」などさまざまなメリットがあります。

    柔軟な運用
  4. 04 MERIT

    環境への負荷軽減

    2023年の当社が行った大規模調査では、過去5年間に第三者保守を利用したと回答したのは17%でしたが、環境負荷軽減を意識する層では29%、特に「十分に対応している」企業では35%に増加しました。第三者保守サポートの活用と環境負荷軽減への関連性があることを示しています。

    環境への負荷軽減

資料ダウンロード

「第三者保守のベンダーの違い」が分かる資料を
無料でダウンロードいただけます。

ダウンロード資料

CHALLENGES SOLVED

第三者保守で解決できる課題

サーバーやストレージ・ネットワーク機器などは、5年から7年程度で製造メーカーのサポートが終了します。その場合、保守期間が終わったIT基盤は、故障していなかったとしてもシステム更改を行う必要があります。もしくは、そのまま継続利用も可能ですが、万が一故障してしまった場合、適切な修理ができない可能性があります。また、故障してから新たなIT基盤へ更改しようとすると、機器の手配にかかる時間、システム入れ替えまでにかかる工数も含め、膨大な費用が発生する可能性があります。

  • メーカーでのサポート期間が終了となるが、顧客との契約が残っている。

  • 旧機種が重要な役目を果たしており、リプレイスが困難。

  • 大規模更改(クラウド移行など)まで現行システムの一部を維持したい。

  • いくつかのメーカーが混在しており、窓口や期間を合わせたい。

FEATURES

ゲットイットの第三者保守の特長

ゲットイットは、海外からの調達力、業界において20年培ってきた開発技術力から、幅広いメーカーの第三者保守に対応が可能です。他社では取り扱いのないようなメーカーのパーツも多数保有しております。また、卓越した技術力を持ったエンジニアが修理を行うため、お客さまの状況やニーズに応じて柔軟に対応が可能です。

  • ストレージ製品

    希少機種にも対応!

    「ゲットイットが無理ならどこにもできない」とお言葉をいただけるほど、レアな機器・機種でも対応が可能です。他社に断られた機器でも、まずはご相談ください。

  • オンラインMTGの様子

    SIerさまと協力しながらサポート

    お取引のあるSIerさまを経由し、保守のご依頼をいただくことも可能です。大手SIerさまから直接のご依頼も多くいただくゲットイットだからこそ、SIerさまとも協力しながらお客さまのお困りごとを解決いたします。

  • ストレージ製品

    スポットでのご依頼も可能

    「保守が切れていた!」「サーバーが壊れてしまった!」など、今故障して困っている方もご相談ください。保守未契約でもスポット保守にて対応が可能です。

WHY CHOOSE US

ゲットイットが選ばれる理由

  1. 01

    多様な製品・圧倒的な在庫量

    常時3万台以上の多種多様な機器を、都内最大級の倉庫に常時ストック。これまで培ってきた経験から、お客さまのニーズや時代に合わせて機器を取り揃えております。

  2. 02

    ワールドワイドに広がる調達網

    国内のみならず、独自の調達ルートを駆使して、ワールドワイドから機器を調達。入荷台数は年間14万台を超え、リユースIT機器ベンダーとしては最大級の数量を取り扱っています。

  3. 03

    24時間365日、全国どこでも対応可能

    全国に保守拠点を持つパートナーさまと連携し、迅速に対応。夜間にシステムダウンが起きても、ご契約に基づき、迅速な対応をお約束いたします。

  4. 04

    幅広いメーカーに対応

    国内外の様々なメーカーの機器に知見を持つエンジニアがお客さまのシステムをサポート。お客さまのご要望に寄り添った提案から、未来を見据えて、EOSL前の機器も先行して保守手順を開発します。

EQUIPMENT

取り扱い機器

  • サーバー
  • スイッチ
  • ルーター
  • ファイアウォール
  • ロードバランサー
  • ストレージ
  • IP電話
  • パーツ類
  • ワークステーション

SUPPORTED BRANDS

対応メーカー一覧

ゲットイットでは、当社の研究開発の専門であるR&Dチームが今後需要が見込まれそうなメーカー・機種の開発にいち早く取り組んでいます。そのため、難しいと言われる希少機種の保守手順も、長年の開発力・知見から解を見出し確立させた実績が数多くあります。他社ではお取り扱いのない機器であっても、お客さまのご希望に合わせた開発が可能です。

※掲載のないメーカーもお問い合わせください

BASIC KNOWLEDGE

EOSL(End Of Service Life)機器の延長保守とは

EOSLとは、「End of Service Life」の略で、製品のサポートや保守サービスが終了することを意味します。
EOSL延長保守は、メーカー保守が終了したITシステムを、第三者保守を利用しながら継続的に長期利用するためのサービスです。

サーバーやストレージ・ネットワーク機器などは、5年から7年程度で製造メーカーのサポートが終了します。その場合、保守期間が終わったIT基盤は、故障していなかったとしてもシステム更改を行う必要があります。もしくは、そのまま継続利用も可能ですが、万が一故障してしまった場合、適切な修理ができない可能性があります。また、故障してから新たなIT基盤へ更改しようとすると、機器の手配にかかる時間、システム入れ替えまでにかかる工数も含め、膨大な費用が発生する可能性があります。

ゲットイットでは、そういったEOSLを迎えたサービスにまつわるお客さまの課題を柔軟に解決するため、第三者保守(延長・延命保守)サービスを行っております。

MENU

第三者保守サービスのメニュー

ゲットイットでは、お客さまのご状況に合わせたカスタムメイドの保守サービスをご提案いたします。
掲載にないサービスのご希望や掲載時間外の対応におきましては、お気軽にご相談ください。

オンサイト保守

サービス名 オンサイト保守 平日 オンサイト保守 24時間365日
サービス内容 予め契約期間を定めた上で、当社エンジニアがオンサイトにてパーツ交換を実施いたします。
契約期間内に必要な保守部材は当社責任でご用意いたします。
受付時間 平日9~17時(年末年始を除く) 24時間365日
対応時間 障害個所特定後、翌営業日に駆付けます。 障害個所特定後、4時間以内を目標で駆付けます。
故障パーツ
特定支援
二重丸支援あり
エンジニアの派遣 二重丸派遣あり
対応地域 全国一律対応可能
(離れ島等、一部対象外)

預託保守

サービス名 預託保守
サービス内容 保守開始時点で、保守に必要なパーツをお客さまご指定の場所に配備いたします。
お客さまの機器で故障が発生した際には当社が提供した保守パーツを使用して、お客さま責任にて交換作業を行っていただきます。 交換後の不良パーツを当社までご返却いただき、故障した部分のパーツの代替品を発送いたします。 契約期間中、保守で使用したパーツは随時補充いたします。
受付時間 平日9~17時(年末年始を除く)
補充パーツ
発送目標
障害連絡受領後、10~15営業日以内
故障パーツ
特定支援
バツ支援なし
エンジニアの派遣 バツ派遣なし
対応地域 全国対応(必要パーツを、お客さまご指定の場所に配備)

パーツデリバリー

サービス名 パーツデリバリー
サービス内容 サーバーやストレージ・ネットワーク機器などの障害発生時、故障した箇所のパーツ(代替品)をお届けいたします。お客さまのご希望に応じ、パーツ単位でリクエストに対応いたしますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。

スポット保守

サービス名 スポット保守
サービス内容 未契約の機器に対する保守サービスです。
都度お見積りにてオンサイト保守サービスまたは先出しセンドバックサービスをご提供いたします。
受付時間 平日9~17時(年末年始を除く)
故障パーツ
特定支援
支援あり or 支援なし
エンジニアの派遣 派遣あり or 派遣なし
対応地域 全国対応

リモート通報サービス

サービス名 ベーシックサービス アドバンスサービス
サービス内容 機器の正常性を通信で監視 サーバー・ネットワーク機器の内部まで監視
監視対象 サーバー・ネットワーク機器 SNMP対応機器
提供する機能 稼働監視 SNMPトラップ監視
内容 PINGによる稼動監視 1デバイス10OIDのSNMPトラップ監視
オプション 監視アプライアンスサービス(初期導入支援、通報集約サーバレンタル) 監視アプライアンスサービス(初期導入支援、通報集約サーバレンタル)
オプション2 専用回線リモート監視サービス 専用回線リモート監視サービス

SERVICE PROCESS

サービスの流れ

発注より約2〜3か月でサービス開始となります。
(案件によって異なります)

  • 01

    保守条件確認 / お見積提出

    • 構成情報/システム用途の確認
    • 保守条件/保守可否の確認
    • お見積書/仕様書提出
    • スケジュール感お打ち合わせ
    • 現行保守との差異確認
    • 対象機器の正常性確認 等
  • 02

    契約(注文)

    • 契約書類の取り交わし
  • 03

    保守体制準備

    • 部品調達
    • 出荷前部品検査
    • 保守登録/受付体制構築
    • 部品配備
    • デリバリ体制構築 等
    • 受付窓口案内 等
    • コールフロー
    • 契約番号
    • 対象機器 等
  • 04

    障害発生時フロー図提出

    • 障害発生時の連絡先と連絡方法を共有
  • 05

    サービス開始

FAQS

よくあるご質問

  • Q
    第三者保守とはなんですか?
    A
    第三者保守とは、メーカーサポート終えたIT機器(サーバー、ストレージ、ネットワーク機器など)に対して第三者企業が提供する独自の保守サービスです。

    IT機器の第三者保守ベンダーは、対応する機器の特性から大きく「メーカー型」「機種特化型」「マルチベンダー型」の3つに分類されます。
    ゲットイットは特定のメーカーや機種に限定せず、サーバー、ストレージ、ネットワーク機器など、ハードウェア全般の保守対応ができるマルチベンダー型保守をおこなっています。
  • Q
    第三者保守(EOSL 延長保守)はメーカーサポートがないから、危ないですか?
    A
    「危ない」が何を指すのかにもよりますが、少なくともゲットイットがご提供する第三者保守の機能面・サービス面において危ないことはございません。ご相談の段階でお客さまのお困りごと、ご希望、不安に思われる点をお伺いし、実績や事例についても正直にお伝えしております。実績のない機器であっても、20年の技術的知見による対応・開発が可能かをしっかり確認しご回答いたします。また、実際の保守業務におきましても、当社内の検査室にて精密な検証・検査を行ない保守サービスにあたっております。とても古い機器など対応が難しい例も稀にございますが、EOSLを迎えたばかり・これから迎える機器であれば、安心してお任せください。ご不安に思われる点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
  • Q
    第三者保守(EOSL 延長保守)にすると安くなりますか?
    A
    導入より3年以上経過し安定稼働しているシステムの多くは第三者保守(EOSL 延長保守)に移行することで30%〜70%程のコスト削減が可能です。コスト削減をお考えでしたら、高可用性の確保が要求されるシステムでない限り、EOSLを迎える1~2年前頃からの第三者保守移行をお勧めいたします。情報収集の段階でのご相談も、お気軽にお問い合わせください。
  • Q
    どんな機器でも、第三者保守(EOSL 延長保守)は対応できますか?
    A
    ITハードウェア(サーバー、ネットワーク機器、ストレージ、ワークステーション等)であれば、第三者保守(EOSL 延長保守)の対応が可能です。対応不可の内容としては「ソフトウェアに関する保守」などがございます。また、技術としては対応可能でも、希少な機器のため部材入手が難しく保守対応ができない機器もございます。しかし、ゲットイットでは20年以上も前からワールドワイドでITハードウェアを調達してきた実績がありますので、「ハードウェア第三者保守の最後の砦」「ゲットイットが無理なら諦めるしかない」など嬉しいお言葉をいただけるくらいには、多くの機器において第三者保守(EOSL 延長保守)が可能です。他社では対応が難しいと断られた機器でも、まずは一度ご相談ください。
  • Q
    第三者保守(EOSL 延長保守)のデメリットは?メーカー保守と何が違いますか?
    A
    メーカー保守から第三者保守(EOSL 延長保守)へ移行した場合、提供が受けられなくなる主なサービスとして以下があげられます。
    ・サブスクリプションライセンスの延長契約(メーカーにより対応可能なケースもあり)
    ・ファイアウォール機能やUTM機能(統合脅威管理)
    ・自動発報機能(ハードウェア障害時の自動発報等)
    ・最新ソフトウェアの提供(FWやセキュリティパッチ)
    ・障害切り分け(障害原因がハードウェアなのかソフトウェアなのかを切り分ける作業)

    提供が受けられなくなるサービスの中でも、お客さまより一番ご質問を受けるのが「障害切り分け」についてです。
    メーカー保守ではソフトウェアも含めて対応を行うことが通例ですが、ゲットイットの第三者保守は、あくまでハードウェアの第三者保守(EOSL 延長保守)サービスとなります。そのため、障害切り分けはお客さま側で行っていただく形となります。もちろん、切り分けにあたりどんな情報が必要なのか、何を・どこを確認すれば切り分けが可能なのか等、ご不安な点はしっかりサポートいたしますので、いつでもご相談ください。
  • Q
    既に障害が発生してるのですが、第三者保守(EOSL 延長保守)は可能ですか?
    A
    第三者保守(EOSL 延長保守)は可能です。既に障害が発生している機器の修復メニュー「スポット保守」サービスがございます。こちらのフォームよりお問い合わせください。
  • Q
    既にメーカー保守が切れている機器でも対応できますか?
    A
    ITハードウェア(サーバー、ネットワーク機器、ストレージ、ワークステーション等)であれば、対応可能です。また、障害内容を伺った上で、必要に応じてログの取得などをご依頼させていただきます。その後、障害箇所特定後に必要な保守パーツの在庫確認を実施、在庫にない場合はスポット調達などで対応することも可能です。緊急の場合など、お困りの際は是非お問い合わせください。
  • Q
    メーカー機器がEOSL(メーカー保守終了)を迎える時期はわかりますか?
    A
    メーカー保守サービスページに、各メーカーの保守終了予定を掲載しております。
  • Q
    EOL後も保守対応可能な製品は、サイトに掲載されている機器だけですか?
    A
    サイトに掲載しきれない豊富な在庫を保有しています。在庫にない製品でも調達可能な場合もありますので、まずは1度ご相談ください。
  • Q
    EOSL延長保守と第三者保守って何が違うの?
    A
    EOSLとは、メーカー保守・サポート期間終了のことです。EOSL延長保守は、第三者保守サービスのメニューの一つとなります。 EOSLを迎えた機器は、対象となる製品のアップデートや問い合わせ対応、障害発生時の保守対応など、メーカからのサポートを受けることができなくなります。そのため、EOSLを迎えた機器に障害が発生しても、修理や保守対応のサポートが受けられません。EOSL延長保守とは、EOSLを迎えメーカー保守が終了したITシステムを、製造メーカー以外の企業が提供する保守サポートを活用しながら継続的に長期利用するためのサービスです。まだ使える機器をメーカーに従いシステム更改(リプレイス)する必要がないため、コスト・稼働ともに安定的な運用が可能となります。

    ●メーカー保守・サポート期間(製品ライフサイクル)の終了を表す用語:
    End of Service Life(EOSL) /End of Support(EOS)

    ●製品の販売終了を表す用語:
    End of Life(EOL)/End of Sale(EOS) 

メンテナンスセンターが併設された
自社倉庫に豊富な在庫。見学ツアーも実施中。

ゲットイットには、都内2か所にArk・ZETTAという倉庫兼ラボラトリーがあります。幅広いIT機器を保管、メンテナンスができる施設です。 データ消去や機器修理などを安全に実施できる設備が整っています。

詳細ページを見る

2,200社さま以上のサービス導入実績

まずはお気軽にご相談ください。

お問い合わせ