IT機器の第三者保守

サポートが終了してしまった機器を使いたい、でも保守部品がない・メーカーのサポートも対応してくれない!そんなお困りの方へお求めの機器がきっとあります。

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ゲットイットの第三者保守・延長保守

第三者保守とは、サーバーやストレージ・ネットワーク機器など、ハードウェアの安定稼働をIT機器メーカーに依存せず独立企業がサポートする保守サービスのことです。インフラ部門が抱える2つの課題「EOSLを起因とした更改ではなく、企業側の希望時期に行う更改」「コスト削減」を解決するという側面から、大手企業での採用が増えています。
課題1. 第三者保守による延命対策
EOSLを起因とした更改ではなく、お客さまの希望時期にシステム更改を実施できます。第三者保守なら、システム更改における予算の確保や現行仕様の把握など、システムの再構築における様々な準備期間をお客さまのご希望で確保することができます。
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1.オンサイト保守

お客さまのサーバーやストレージ・ネットワーク機器・その他IT機器に障害が発生した際、当社のフィールドエンジニア(技術者)が機器の設置場所まで駆けつけ、故障パーツの交換・修理を行うサービスです。

※障害発生機器を、当社保守サービスセンターにお送りいただく必要はございません。

2.預託保守

障害が発生した際に必要となる交換用スペアパーツを、あらかじめお客さまご指定の場所に配備しておくサービスです。パーツが届くまでのタイムラグがなく調達にかかるリスクを最小限に減らすことで、障害時にはダウンタイムを最小限に抑えることができ、お客さまの課題をいち早く解決することが可能となります。

3.スポット保守

「保守が切れていた!」「サーバーが壊れてしまった!」そんな時は、ゲットイットのスポット保守サービスをご利用ください。障害の発生しているサーバーを復旧いたします。問題発生時に、その都度保守対応が可能です。

※サーバーに限らず、ストレージ・ネットワーク機器・その他のIT機器もご相談ください。
課題2. コスト削減
導入より3年以上経過し、安定稼働しているシステムにおいては、第三者保守を活用し必要な保守サービスを厳選することで、IT機器の保守コストを最大70%削減できます。
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他にも、「さまざまなシステムの煩雑なお問い合わせ窓口を一本化できる」「メーカーの保守切れ(EOSL)などに依存せず、使いたい期間をお客さま側で決められる」など様々なメリットがあります。

国内メーカー、希少機種にも対応!

海外からの調達力、業界20年で培ってきた開発技術力から、「ゲットイットが無理ならどこにもできない」とお言葉をいただけるほど、レアな機器・機種でも対応が可能です。他社に断られた機器でも、まずはご相談ください。

ゲットイットは、お客さまファースト

お客さまと一緒に、お客さまの課題を解決いたします。
  • コストは下げたいけれど「第三者保守」はほとんど知らないし不安…
  • 実際依頼するかどうかは分からないけれど、うちがやるならどんなサービスになるんだろう…?
  • 予算が限られているため他社で断られてしまった。代案など柔軟に対応してくれる企業があったらいいのに…
ご相談ベースからぜひ一度お問い合わせください!

EOSL(End Of Service Life)機器の第三者保守・延長保守

               
サーバーやストレージ・ネットワーク機器などは、数年ほどでメーカーの保証がサポート終了します。その場合、保守期間が終わったIT基盤は、故障していなかったとしてもシステム更改を行う必要があります。もしくは、そのまま継続利用も可能ですが、万が一故障してしまった場合、適切な修理ができない可能性があります。また、故障してから新たなIT基盤へ更改しようとすると、機器の手配にかかる時間、システム入れ替えまでにかかる工数も含め、保守費用が膨大にかかります。

ゲットイットでは、そういったEOSLを迎えたサービスにまつわるお客さまの課題を柔軟に解決するため、第三者保守(延長・延命保守)サービスを行っております。 ゲットイットの強みとして、幅広いメーカーの代替パーツを保有しており、ほかでは取扱いのないようなメーカーの代替パーツにも対応しております。また、卓越した技術力を持ったエンジニアが修理を行うため、お客さまの状況やニーズに応じて柔軟に対応いたします。
               
そのほか、お客さまの状況に応じてオーダーメイドの保守サービスにも柔軟に対応します。24時間365日、全国どこでも対応可能。システムダウンを最小限に食い止めることができます。
「今故障して困っている」方もご相談ください。スポット保守にて対応が可能です。

IT機器の保守にかかるコストや、保守が終了したために発生する新たなIT投資コストを削減したいとお考えのお客さま、ぜひこの機会にゲットイットの第三者保守(延命保守)サービスをご検討されてみてはいかがでしょうか。IT機器の第三者保守は新たなビジネス投資をお考えのお客さまにぴったりなサービスです。

第三者保守サービス一覧

ゲットイットでは、お客さまのご状況に合わせカスタマイズ・オーダーメイドの保守サービスをご提案いたします。 掲載にないサービスのご希望や掲載時間外の対応におきましては、お気軽にご相談ください。

オンサイト保守

サービス名
オンサイト保守 平日
オンサイト保守 24時間365日
サービス内容
一次切り分け後の障害コールの受付~障害箇所の特定~当社エンジニアのオンサイトによる障害対応までのサービスを一貫してご提供します。
一次切り分け後の障害コールの受付~障害箇所の特定~当社エンジニアのオンサイトによる障害対応までのサービスを一貫してご提供します。
受付時間
平日9~17時(年末年始を除く)
24時間365日
対応時間
障害個所特定後、翌営業日に駆付けます。
障害個所特定後、4時間以内を目標で駆付けます。
切り分けサポート
エンジニアの派遣
対応地域
全国一律当日対応可能(*) *離れ島等、一部対象外
全国一律当日対応可能(*) *離れ島等、一部対象外

預託保守

サービス名
預託保守
サービス内容
保守開始時点で、保守に必要なパーツをお客さまご指定の場所に配備します。 故障の際は保守パーツからお客さまにて交換を行っていただきます。 交換後の不良パーツをゲットイットまでご返却いただき、故障した部分のパーツの代替品を発送いたします。 契約期間中、保守で使用したパーツは補充いたします。
受付時間
平日9~17時(年末年始を除く)
対応時間
翌営業日以降、補充パーツ発送
切り分けサポート
エンジニアの派遣
対応地域
全国対応(必要パーツを、お客さまご指定の場所に配備)

スポット保守

サービス名
スポットパーツデリバリー保守
スポットセンドバック保守
スポットオンサイト保守
サービス内容
未契約の機器に対する保守サービスです。都度お見積りにてパーツデリバリーサービスをご提供いたします。
未契約の機器に対する保守サービスです。故障した機器を弊社にお送りください。障害個所の交換後、正常動作確認の上返送します。
未契約の機器に対する保守サービスです。都度お見積りにてオンサイト保守サービスをご提供いたします。
受付時間
平日9~17時(年末年始を除く)
平日9~17時(年末年始を除く)
平日9~17時(年末年始を除く)
切り分けサポート
無 or 有
無 or 有
エンジニアの派遣
対応地域
全国対応
全国対応
全国対応

パーツデリバリー

サービス名
パーツデリバリー
サービス内容
サーバーやストレージ・ネットワーク機器などの障害発生時、故障した箇所のパーツ(代替品)をお届けいたします。お客さまのご希望に応じ、パーツ単位でリクエストに対応いたしますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。

無料ダウンロード資料

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「第三者保守のベンダーの違い」が分かる資料を
無料でダウンロードいただけます。

第三者保守 対応メーカー

ここにないメーカーも取り扱いがありますのでお問い合わせください

1.豊富な在庫があるからこその対応力

ゲットイットは多種多様なIT機器を毎日買取っています。買取ったIT機器は精密な検査を行い、そのまま使用できる機器は初期化した後に再度交換機器などにリユースしています。故障により使用できない機器についてもパーツ単位で検品を実施し、再利用が可能なパーツは保守部品としてストックし管理しておくことで、常にパーツ交換ができる体制を整えています。
また海外にも拠点を設けており、幅広い流通ルートを確保、多彩なニーズにお答えする体制を整えています。
ゲットイットは都内最大級、約600坪のメンテナンスセンターに、常時10万点を超える機器の在庫を保有しております。実際の設備を見学されたい方、3D(VR)での見学を受け付けていますので、お問い合わせください。

2.卓越した技術力

保守パーツがあるだけでは障害から速やかに復旧させることはできません。
ハードウェアの障害がどこにあるのか特定するのは難しく経験と、蓄積したノウハウが必要です。

また、部品を交換して安全に組み上げる技術も重要です。メーカーの保守であればメーカーが発行している保守マニュアルがありますが、第三者保守にはこれがありません。メーカー毎だけではなく機種によっても組み立て手順は全く異なります。
組み立てに不慣れな作業員が修理を行うと、作業中に他のパーツを破壊してしまうといった別のトラブルが生じます。ゲットイットの作業員は日々修理作業を実施しており、また社内にノウハウの蓄積があるので安全で速やかな修理作業を行うことができます。

安心の情報セキュリティ

HDDの故障であれば交換したHDDのデータを安全に廃棄する必要があります。ゲットイットはデータ適正消去実行証明協議会(ADEC, 一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAT))のプロセス認定を受けている、適切なデータ消去のプロフェッショナル企業です。データ流出の心配はありません。

また、ゲットイットでは、作業担当者ひとりひとりが厳しい業務ルールを遵守しています。そのため、お客さまの業務エリアやサーバールーム、データセンターでの作業も安心してお任せいただけます。
ADEC認証マーク

ADEC
(データ適正消去実行証明協議会消去プロセス認証)
取得

情報セキュリティマネジメントシステム

ISMS
(情報セキュリティマネジメントシステム)
SO/IEC 27001:2013 / JIS Q 27001:2014認証取得

第三者保守のよくある質問 

Q.第三者保守とは?

A.第三者保守(Third Party Maintenance:サードパーティーメンテナンス)とは、メーカーに依存せず、サーバーやネットワーク機器、ストレージなどのハードウェア機器の安定稼働を保全技術と代替部品を持った独立企業によってサポートする保守サービスです。

ハードウェアの第三者保守ベンダーは、対応する機器の特性から大きく「メーカー型」「機種特化型」「マルチベンダー型」の3つに分類されます。各第三者保守ベンダーの詳細についてはこちらの資料をご覧ください。ゲットイットは特定のメーカーや機種に限定せず、サーバー、ストレージ、ネットワーク機器など、ハードウェア全般の保守対応ができるマルチベンダー型保守をおこなっています。

Q.第三者保守(EOSL 延長保守)って危ないですか?

A.「危ない」が何を指すのかにもよりますが、少なくともゲットイットがご提供する第三者保守の機能面・サービス面において危ないことはございません。ご相談の段階でお客さまのお困りごと、ご希望、不安に思われる点をお伺いし、実績や事例についても正直にお伝えしております。実績のない機器であっても、20年の技術的知見による対応・開発が可能かをしっかり確認しご回答いたします。また、実際の保守業務におきましても、当社内の検査室にて精密な検証・検査を行ない保守サービスにあたっております。とても古い機器など対応が難しい例も稀にございますが、EOSLを迎えたばかり・これから迎える機器であれば、安心してお任せください。ご不安に思われる点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

Q.第三者保守(EOSL 延長保守)にすると安くなりますか?

A.導入より3年以上経過し安定稼働しているシステムの多くは第三者保守(EOSL 延長保守)に移行することで30%〜70%程のコスト削減が可能です。コスト削減をお考えでしたら、高可用性の確保が要求されるシステムでない限り、EOSLを迎える1~2年前頃からの第三者保守移行をお勧めいたします(『保守コストの削減』~保守レベルの正しい選択がカギ)。情報収集の段階でのご相談も、お気軽にお問い合わせください。

Q.どんな機器でも、第三者保守(EOSL 延長保守)は対応できますか?

A.ハードウェア(サーバー、ネットワーク機器、ストレージ、ワークステーション等)であれば、第三者保守(EOSL 延長保守)の対応が可能です。対応不可の内容としては「ソフトウェアに関する保守」などがございます。また、技術としては対応可能でも、希少な機器のため部材入手が難しく保守対応ができない機器もございます。しかし、20年に渡る確かな技術力と、国内外からの部材調達調達を活かし「ハードウェア第三者保守の最後の砦」「ゲットイットが無理なら諦めるしかない」など嬉しいお言葉をいただけるくらいには、多くの機器において第三者保守(EOSL 延長保守)が可能です。他社では対応が難しいと断られた機器でも、まずは一度ご相談ください。

Q.第三者保守(EOSL 延長保守)のデメリットは?メーカー保守と何が違いますか?

A.メーカー保守から第三者保守(EOSL 延長保守)へ移行した場合、提供が受けられなくなる主なサービスとして以下があげられます。
・ファイアウォールの提供・情報提供がなくなります
・ハードウェア障害の自動発報等の機能がある製品では、その機能が使えなくなります
・ハードウェア・ソフトウェアの障害切り分けは、お客さまご自身で行っていただくこととなります。
提供が受けられなくなるサービスの中でも、お客さまより一番ご質問を受けるのが「障害切り分け」についてです。 メーカー保守ではソフトウェアも含め復旧するまで丸ごと対応を行うことが通例ですが、ゲットイットの第三者保守は、あくまでハードウェアの第三者保守(EOSL 延長保守)サービスとなります。そのため、障害切り分けはお客さま側で行っていただく形となります。もちろん、切り分けにあたりどんな情報が必要なのか、何を・どこを確認すれば切り分けが可能なのか等、ご不安な点はしっかりサポートいたしますので、いつでもご相談ください。

Q.既に障害が発生してるのですが、第三者保守(EOSL 延長保守)は可能ですか?

A.はい、第三者保守(EOSL 延長保守)は可能です。既に障害が発生している機器の修復メニュー「スポット保守」サービスがございます。こちらのフォームよりお問い合わせください。

Q.既にメーカー保守が切れている機器でも対応できますか?

A.対応可能です。既にEOSLを迎えている(保守が切れている)とのことから、現時点で障害発生時メーカーからの保守が受けられないこと、お問い合わせいただいた時点で在庫に保守パーツがない場合、当社で調達の必要がございます。保守開始今すぐのお問い合わせをおすすめいたします。

Q.メーカー機器がEOSL(メーカー保守終了)を迎える時期はわかりますか?

A.メーカー保守サービスページに、各メーカーの保守終了予定を掲載しております。
[Cisco製品 EOSL日付一覧]
[NEC製品 EOSL日付一覧]
[HITACHI(日立)製品 EOSL日付一覧]
[FUJITSU(富士通)製品 EOSL日付一覧]
[TOSHIBA(東芝)製品 EOSL日付一覧]
その他のメーカーは、こちらの「対応メーカー」からご確認ください。掲載のない機器も対応可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。

Q.EOL後も保守対応可能な製品は、サイトに掲載されている機器だけですか?

A.サイトに掲載しきれない豊富な在庫を保有しています。在庫にない製品でも調達可能な場合もありますので、まずは1度ご相談ください。

Q.EOSL延長保守と第三者保守って何が違うの?

EOL/EOSLとは、メーカー保守・サポート期間終了のことです。EOSL延長保守は、第三者保守サービスのメニューの一つとなります。 EOL/EOSLを迎えた機器は、対象となる製品のアップデートや問い合わせ対応、障害発生時の保守対応など、メーカからのサポートを受けることができなくなります。そのため、EOL/EOSLを迎えた機器に障害が発生ししても、修理や保守対応のサポートが受けられません。EOSL延長保守とは、EOL/EOSLを迎えメーカー保守が終了したITシステムを、第三者保守を利用しながら継続的に長期利用するためのサービスです。まだ使える機器をメーカーに従いシステム更改(リプレイス)する必要がないため、コスト・稼働ともに安定的な運用が可能となります。


●メーカー保守・サポート期間(製品ライフサイクル)の終了を表す用語:
End of Service Life(EOSL) /End of Life(EOL)/End of Support(EOS) など


●製品・サービスの販売終了を表す用語:
End of Sale(EOS) ※ITハードウェア業界では、通常「EOS=製品販売終了」を指します。

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