こんにちは!E-wastream Japan 2024 運営チームの武です。
ゲットイットでは、2024年10月14日の「International E-waste Day(電子ごみの日)」に合わせ、10月に「E-wastream Japan」というイベントを企画しています。イベント期間中は毎週、E-wasteに関することやイベントの見どころをブログで発信しています。
今週のブログは、CSR委員会に寄稿してもらいました。CSR委員会では、リユースPC寄贈の活動を行っています。「電子機器を長く使う」という観点からE-wasteの削減に貢献し、PCを「必要な人に届ける」ことで資源の再配置につながる活動です。参加したメンバーの思いのこもった体験記を、ぜひお読みください!
はじめまして!
CSR委員会メンバーの桂です。
過去何度か実施している認定NPO法人D×Pさまと共催のリユースPC寄贈活動ですが、今年も無事に実施することができました!!
昨年までは弊社内で在庫としていたPCからの寄贈だったのですが、今年はなんと普段我々がお世話になっているお客さまより役目を終えた検証用PCをご提供いただき、ゲットイットで検品検査、梱包をしてDxPさまを通じて寄贈させていただきました。
お客さまのプロジェクトの予算内で購入したものは、通常の中古品売買での引き渡しが難しいケースが多く、更改完了後にまだ使える機器がそのまま廃棄となることに悩まれていたそうです。今回、寄贈という形で必要としている方々に届けられるのであればということで、一緒に進めさせていただきました。
詳しい内容については記事もございます。よろしければこちらご確認ください!
(ゲットイット、NTTコミュニケーションズ、NPO法人D×Pと共同で困窮若年層にPCを寄贈。教育機会の拡大を目指す)
ブログということなので以下は個人の感想です。
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私は本年度よりCSR委員会に参加しているのですが、参加希望をしたきっかけとなったのが、いくつかあるプロジェクトの中でもこのPC寄贈のプロジェクトでした。
寄付金による寄付は受け取った方々が、それぞれその時に一番必要とする形で使ってもらえますし、言葉を選ばずに言うと、手間もかからず一番メジャーな手段だと思います。けど普段、ゲットイットが扱っている商材の中の一部を使って、受け取り手のことを考えながら検品検査、発送をして寄贈をするというゲットイットだからこそできることの部分に惹かれるものがありました。
しかもPCの寄贈はその物自体の価値としてだけでなくて、在庫のまま使われずただ保管だけされてしまうかもしれなかったPCの本当の価値を受け取った方々によってこれから見つけてもらえるんですよね。そんな素敵な寄贈プロジェクトを今回、お客さまと一緒にできたのが本当に嬉しかったです。
私は普段、業務でも社外の方と打ち合わせをすることが多いです。
が、緊張しいなので、何年経ってもいまだに失敗しちゃわないかな〜とか、迷惑かけちゃったりしないかな〜ってすごく緊張するしドキドキしてしまいます。でも今回の打ち合わせは、提供元のお客さまは廃棄や無駄を減らせる、D×Pさんは性能のいいPCを困っている人に届けられる、そんな全員がうれしいサイクルの中で進められたので、毎回いい方向に行くイメージしかなくてワクワクしっぱなしでした!!
総じてとってもいい気持ちで終えられたのでこれからももっといろんな人たちとこんな素敵プロジェクトを増やせたらいいなーー。
なんて思いました、楽しみ!!
最後に、
今回色々とご協力いただいたみなさま本当に本当にありがとうございました!!
▲梱包作業の様子。
PCのみんな、まだまだ使ってもらえるね〜よかったね〜って気持ちで心を踊らせながら梱包しました〜
(Tシャツが裏表逆のように見えますが、実はこれが正解なんです信じてください。)
▲梱包時には提供元のお客さま、DxPさま、ゲットイットの会社資料をそれぞれ同梱しました!!
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