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COLUMN

E-wastream Japan 2024終了!今年もありがとうございました

E-wastream Japan 2024終了!今年もありがとうございました

こんにちは!
今年3年目となるE-wastream Japanですが、先日すべてのイベントが終了しました。
今年はオンラインイベントとオープン倉庫でのワークショップ、という2本立てのイベントを企画しました。
おかげさまで多くの皆さまにご参加・ご協力をいただくことができました!ありがとうございました。
各イベントのご報告も兼ねて、振り返っていきたいと思います。

①10/18 オンラインイベント「脱炭素経営の次なる一手 〜環境貢献と事業の共生モデルを探る〜」

①10/18 オンラインイベント「脱炭素経営の次なる一手 〜環境貢献と事業の共生モデルを探る〜」
まずはもはや毎年恒例と言ってもいいオンラインイベントから、今年のE-wastream Japanは始まりました。これまでもさまざまな立場からサステナブルな取り組みを行っているゲストの方がたをお迎えしてきましたが、今年は「脱炭素経済」をメインテーマに据え、京都大学大学院経済学教授の諸富徹さま、株式会社NTTデータグループ グリーンイノベーション推進室長の山根知樹さまの2名にお話いただきました。

イベントの内容は別の記事(こちら)に詳細が記載されているのでここでは割愛しますが、200名以上の方にお申込みいただき、おかげさまで大盛況となりました。

 

 

【番外編】認定NPO法人DxPさま、NTTコミュニケーションズさま共催 リユースPC寄贈
番外編 認定NPO法人DxPさま、NTTコミュニケーションズさま共催 リユースPC寄贈
今年はなんとNTTコミュニケーションズさまと共同で、同社が使用していたノートPC台を認定NPO法人D×Pさまを通じて経済的困難を抱える若年層に寄贈しました。
「まだ使えるのに捨てるのはもったいない…」と悩まれていたお取引先さま・IT機器のリユースを推進しているゲットイット・経済的困難のためにPCを使用できない若年層を支援しているNPO、三方良しのプロジェクトとなりました。今後も同体制で支援を継続していきます。
こちらはE-wastream主導のイベントではありませんが、本来捨てられるはずだった機器がリユースされることで、E-wasteの削減にも大きくつながる取り組みのため、ここで取り上げさせていただきました。
既にこの取り組みにご興味をお持ちの企業さまにお声かけいただいている状況もあり、このwin-win-winの輪がさらに広がることを願います。

>> この件のプレスリリースはこちら
>> 担当者が寄稿してくれた熱い記事はこちら

②10/26 オープン倉庫 for Next Generation PC組み立てワークショップ / E-wasteってなに?展

②10/26 オープン倉庫 for Next Generation PC組み立てワークショップ / E-wasteってなに?展

10/26「オープン倉庫 for Next Generation」と題して、当社で買い取った部材を再利用した「パソコン組み立てワークショップ」を当社倉庫“ZETTA”にて開催しました。E-wasteに関する簡単な展示やリユース部材で自分の手でパソコンを組み立て再利用する体験を通して、これからの未来を担う次の世代にE-waste問題を知ってもらうことを目的にしたイベントです。

今回は初の試みとして、お取引のあるお客さまのみならず、倉庫周辺の地域にお住まいのご家族さまも対象に参加者を募りました。近隣のお客さまにもご参加いただき、「近くに住んでいたけど、こんな取り組みをしている会社だったとは今まで知らなかった、参加して良かった」などのお声をいただいたことは印象深いです。

また、同時開催したE-wasteについて知る展示「E-wasteってなに?展」において、自分はディレクションと当日の案内を一部担当しました。そこでE-waste問題を初めて知るお客さま、特にお子さんのピュアな反応に直に触れたことは、情報を他者に伝えるためのツールを設計する身として貴重な経験でした。

イベントの詳しい内容については、こちらのレポートブログをぜひご覧ください!

 

 

まとめ

今年は、E-wastream Japanが掲げる「E-wasteについて関心・責任がある企業のつながりを作る」「E-wasteについての社会の関心を高める」という活動目的に、大きく近づいたと実感する年でした。
先述したオンラインイベントやパソコン寄贈など、私たちのサービスを導入していただいている企業さまが私たちの取り組みに共鳴し、社会課題の解決に一緒に取り組んでいることが、純粋にとても嬉しいです。

また、オープン倉庫では実際にE-waste問題に触れているお客さまを目の当たりにしたことで、今までは曖昧模糊に見えていたE-wastreamの到達地点が現実的に輪郭を帯びてきたように思います。
来年以降も、E-wastream Japan プロジェクトはよりサステナブルなITソリューションのあり方を目指すため、業種や立場を飛び越えた協力体制の輪を広げるための活動をしていきます!

オンラインイベントにお申込み・ご参加いただいたみなさま、オープン倉庫にご参加くださったみなさま、そして今このブログを読んでくださっているみなさま!今年も本当にありがとうございました!
また来年お会いしましょう!

 

 

グリーンIT編集部

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