 
                    こんにちは、部長です。
 今回は久しぶりに、現在の部員・オールメンバーで遊びました。
今日の遊部のテーマ「5人で盛り上がろう」
 活動時間:3/7(火)19:00~23:00
 参加メンバー:5人(男性1:女性4)
 <今回の活動内容!>
 ①大人気ゲームクク21で遊ぼう
 ②ボードゲームの王道~エセ芸術家になろう~
 ③リッチモンド貴婦人で大人向けボードゲームを体験しよう
 
 <クク21>
 みなさん、前回の特別出張版ブログ、見ていただけたでしょうか。
 このクク21というゲーム、前回の活動時に部長チョイスで購入したゲームです。
 
 じゃん!イラストが綺麗!!
 部長の一番の推しポイント・コインセットが写真に綺麗に写ってませんが、このゲーム、カードのほかにコインセットが入っています。
 黒い布巾着に金と銀のコインが入っていて、振るとまさにお金~という音が^O^!
 コインはプラスチックですが、きちんと模様や数字が彫られ、キットの内容物としてはオタク魂を揺さぶるものです。
 さて、このゲーム、買ったは良いけど、よ~く見たらプレイ可能人数が5~12人…
 しまった、部員フルメンバーじゃないとゲーム出来ない~~~!!
 と心配はよそに、無事全員集合。あ~ぁ、欠員がでなくて、本当に…良かった!
 このゲームはルールが非常に簡単、部員全員のルール把握も2分くらいで終わりました。
 机の上はカードとコインだけ、ごちゃごちゃしてません。
 山札には1~21が記載されたカードが二枚ずつ入ってます。一人一枚ずつ裏向きでカードが配られ、自分のカードを見ます。
 順番で、自分のカードを交換する・しないを選択し、一周した時に一番小さい数字を持ってる人が負け。
 交換したい場合は、右隣の人に「交換してください!」と言います、原則交換を申し込まれたら断れません。
 ただし、カードの中にはたま~に、効能が付いてるカードがあります。
 写真の梟(21)カードもその一つですね。
 今回、部長の私もゲーム未経験。
 説明書を読んだだけで細かいカードの効能は読まず、「とりあえずやってみようか!」といことで、部員全員がスタートライン同じ状態。
 とりあえず~の、一週目、事件が起こりました。
 たぐたぐがしほちに「交換してください!」と言った瞬間、しほちが「にゃぁ!」。
 な、なんだなんだ…?
 
 しほちが持っていたのは猫(18)のカード…
 これの効能は、交換を申し込まれたとき、「にゃぁ!」と鳴けば、猫と交換する予定だったカードを最初に持っていた人が即アウト。
 この時、しほちの元に渡ろうとしていたカードを最初に持っていたのはごっし~。
 突然のごっし~アウトで場が騒然…。
 他にも、人間(20)なんかは交換を申し込んできた人を即アウトにできたりと、中々にカードの効能が…えぐい!!(笑)
 こうやって何周かゲームをやり、ゲーム終了時までにコインを一番稼いだ人が勝ち…というゲームです。
 戦略・交渉という要素より、運の要素が強いですが、右隣の人が何を持っているか、みんなが回してるカードが何か、ドキドキしながら考えるのが、非常に面白い。
 今回最少人数でやりましたが、これは人が増えれば増えるほど面白いんじゃないかと思います。
 合宿とか社員旅行とか、人が沢山集まる時にオススメです。
 
 <エセ芸術家ニューヨークへ行く>
 ボードゲーム好きな人なら絶対一度は聞いたことがあるという、この超王道ゲーム。
 これも実は5人が最少人数で、遊部は仕事帰りに集まってやっているので、地味~に毎回欠員がいて…今頃になりました。
 このゲームは、 出題者+エセ芸術家 VS 本物の芸術家 。
 出題者は、一人以外に絵のお題を伝え、一人だけには何も教えません。
 エセ芸術家とは、お題を知らない芸術家です。
 全芸術家は分かりやすいように違う色のペンを持ちます。
 出題者は、お題の大枠を言います。お題が「うさぎ」の場合、大枠は「動物」とかそういう感じ。
 
 ちなみに、写真だと、周りに落ちてる小さいホワイトボードが今回のお題。
 今回の大枠は「巨大な生物」。
 エセ芸術家は紫のペン(一番はじっこにVみたいなのと○い耳みたいなの描いてる色)。
 一人ずつ、一筆だけ筆を入れて、それを二周。
 二周した時点で、エセは誰でしょうか!と多数決をします。
 本物の芸術家に間違えて票が集まってしまったら、エセ+出題者の勝ち。
 エセに票が集まった場合で、エセが絵のお題が何だったかを当てたらエセ+出題者の勝ち。
 エセに票が集まった場合で、エセが絵のお題が分からなかったら本物の芸術家の勝ち。
 なるほどね、本物の芸術家は、上手く絵を書いてもお題がバレたら負けちゃうわけです。
 その結果、生れたイラストが…この…巨大な…その…。
 ちなみに、今回のエセ芸術家・たぐたぐは凄かった!
 これが、あのキャラクターだって当てちゃったんです(笑)
 完璧、大人数でのパーティ向け、爆笑必死!まずは試しに家族や友達とやってみてください。
 
 <リッチモンド貴婦人>
 さてさて、前回の活動ブログの大元となった、ひらぴょんの第二リクエスト、リッチモンド貴婦人。
 これは別に5人以下でも出来ますが、折角のリクエスト、やりたい熱が冷める前に一度プレイしなくては…!
 これは、大人向けに作られた海外のボードゲームの一つです。
 
 ごちゃごちゃとしたキット、外国っぽいイラスト、カタカナの名前。
 待ってました!久しぶりのTHE外国産ゲーム!!
 このゲームは、とある資産家が亡くなり、その遺品にむらがう親族たちが故人のコレクションを競りで取りあうという、
 設定がすでにアダルティ。
 遺品カードをめくっていって、オークションを開始したい人が真ん中のパーツを取り、初期価格を決め、競りに参加したい人たちでどんどん価格を上げていき、遺品を取りあう。ってだけのゲームです。※めくられたカード全部が競りの対象です。
 遺品の中にはあんまり欲しくないものも…入歯とか、入歯とか…入歯とか…。
 途中、競り値がどんどん上がっていったところで、イカサマカードという特殊なカードを使って、ポイントの高い遺品(車とか)をマイナスポイントの遺品(入歯とか)を交換したりしていき、お互いの足を引っ張り合ったりします。
 最後まで競りが終わったら、遺品に書いてあるポイントを足していって、勝敗を決める。
 ルールも簡単で、1ゲームも意外と時間がかからない。
 慣れてきて分かったこと、それは、このゲームの一番の盛り上がりどころが給料日ということ!!!
 競りに使って減っていった所持金が、4回だけ補給される時があります。
 部員全員で叫びました「やった!給料日だ!」。
 ゲームでも現実でも、嬉しいものはやっぱり一緒…?
 今のところですが、このゲームはボードゲーム専門店でしか、売っているのを見たことがありません。
 購入する前に、一度ボードゲームカフェ(検索すればでてきます!)で遊んで見るのもいいかもしれません。
 
 さて、次回は今月もう一回遊部をするぞ!と意気込んでおります。
 次回遊部予告:音楽と遊ぼう(※あくまで予定)。お楽しみに!
 
				 
                     
                    


