変わるべきところは変わり、良いところは変わらぬまま成長を続けるゲットイットを10年間支え続ける、技術職の柱的存在の熊谷さん。過去~現在~未来の目線でゲットイットとご自身についてお話していただきました。
楽しみながらコツコツと努力する姿が目に浮かぶ熊谷さんのインタビューをどうぞ!
―――前職では結構大変な思いをされたそうですね?
―――ここで働きたいって強く思ったとおっしゃっていましたが、どのような点で?
―――今もその感覚は同じですか?
あとは、楽しさが分かっただけでは済まないっていうタイミングにもなっているので。あ、もしかしたら楽しいだけでもいいかもしれないんです。でも、なんか重みを持たせたいみたいなのがどっかにあるんだと思うんですよ。40歳手前になって「仕事楽しいっす!」ってだけだと、ちょっと重みがないのかなって。
―――普段何か意識していることはありますか?
あとは、R&Dという研究開発の部署にも属しているので、新しい機器は積極的に触って会社に情報を出していったりだとか、あとは、趣味的な要因でもあるとは思うんですけど、常にIT機器のことを考えたりだとかはしていますね。
―――ゲットイットに入って自分が変わったなと思うことはありますか?
―――自分のいいところってどこだと思いますか?
それと、何を言われても基本、翌日にはリセットしていますね。誰かが言ってくれたことは、やっぱり正さなきゃいけないことだったりとか、他人目線からの指摘だったりなので。そこに対しては「あ、そうか、じゃあ次はこうしよう!」みたいに、ポジティブにとるようにしています。
―――そういえば、(技術部門も)『ベンチャーベンチャー感』がない、と言っている方がいらっしゃいましたが、それについてどう思われますか?
―――燃えた!(笑)
たぶんその『ベンチャーベンチャー感』って、「お前が頑張るんだったら俺も頑張るし!」とか「負けねぇぞ!」みたいな感じがあって、殺伐とやりながらもやっぱりどこかでチームプレーがありつつみたいな感じなのかなって。
というのは、今はもう業務が別れてしまったんですけど、私、以前はN島さん(調達・技術)と一緒にやっていて、当時はすごいぶつかってたというか、良きライバルだったんですよね。それが、先日の会社のバーベキューの帰り道で「また一緒に仕事したいね」って言われたんですよ(笑)
そういうのってたぶん、その当時はガツガツっていうか、いい意味で仕事に燃えられて、離れ離れになってみて「やっぱあいつかっこよかったな!」みたいな。そういった感覚で仕事ができるとやっぱり生産性も高いのかなとか、意外と信頼関係も築けるのかなって思うんですよね。
―――長年ゲットイットを見てきて、変わったなと思うところはありますか?
10年前に入ったんですけど、もし今この時点でこの会社に初めて入ったとしたら、たぶん同じ思いで仕事ができるんじゃないかなって思うんですよ。そういうところは、このまま変わらないでいてほしいなと思います。
―――この先どういう風になりたいと思いますか?