 
                    こんにちは。
 卓上遊戯倶楽部 略して遊部の平野です。
 お元気ですか?
 2019年最後にして最大の事件は親にインタビュー、ブログ、動画を全て観られたことです。
 お前YouTube見たぞ!と言われた時はこの前お勧めした「きまぐれクック」のことだと思い、
 よかったでしょって言ってカンジャンケジャンの話をしようとしたら、
 一人で起きれるようになったって言ってたじゃねえかと怒鳴られました。
 あーああーわわわそれねつって起きれてるよ人の手を借りているけどつって逃げました。
 忘れていました。
 彼らは初代採用ブログ「大工で人事」からのゲットイットHPの閲覧者だったということを。
◆開催日:2019年12月19日
◆場所:ゲットイットZetta
◆参加者: 3人
 <今回のラインナップ>
 *ボルカルス (Kaiju on the Earth)
 
■ボルカルス (Kaiju on the Earth)
滅びるのは、東京か、怪獣か。
 東京を襲う怪獣側(1人)とそれを迎え撃つ人類側(1~3人)に分かれて闘うゲームです
 お互い逃げたり追ったりしつつ直接戦えるスコットランドヤードなイメージです。
 怪獣ボルカルスは地底を移動して火炎を吐き溶岩を撒き散らし日本を蹂躙します。
 そしていちいち進化するロマンあふれるが、人類からしたら超面倒くさ怪獣です。
 人類はこんなめちゃヤバな怪獣が迫ってるのに自由に金を使えないけど
 消防隊や自衛隊を指示を出し火災を消火し市民を救出しながら研究を進めてミサイルをぶっ放すことが出来るやつらです。
 パッと見説明書が分厚くて難しそうに見えますが、
 少し予習するだけで意外と簡単に進めることができます。
 それでも説明が大変そうなので説明は割合します。
 怪獣は被害トラックにコマを、人類側は防衛トラックにコマを置いていくことによって
 勝利に近づきます。
 被害トラックにはマップ上で死亡させた市民のコマや地域を炎上させたことによる溶岩コマ、
 そして破壊ボーナスを達成し、破壊ボーナスタイルを置くことによって埋めれます。
 防衛トラックはマップ上から救出した市民コマや消火した溶岩コマ、
 怪獣に攻撃して攻撃タイルを置き埋めていきます。
 戦いはマップ上で行われます。
 拠点を作ったり市民を救出したり、町を焼き尽くしたり踏み潰したり・・・。
 最大6ターンの中で人類も怪獣もトラックにコマを埋める為にマップを縦横無尽に駆け巡ってください。
 時間がかかりますが、テンポは悪くありません。
 説明はちょっと長くなりますが、
 6ターンで終わり、考えるフェイズの時間は決まっています。
 人類側2分、怪獣2分計4分です。
 その後の処理もさくさくっと行けば1ターン計8-10分くらいですかね。
そんなシンゴジ・・・のようなゲームお勧めです。
 感想として、終盤の盛り上がりが激しくて熱くなります。
 怪獣も完全体に進化し、人間側も資金が溜まり研究も進みいろいろな兵器を使えるようになります。
 そこからお互いのデットヒートが始まります。
 あっちはミサイルをバンバン撃てる、こっちは移動距離が長くなりどこでも溶岩を置きまくれる。
 人類の最後の踏ん張りで逆に東京が破滅するんじゃないかっていう熱いバトルが始まることでしょう。
 こればっかりは実際にプレイしてみないとわからないですよ。
 ちなみにこのゲームは日本から世界へ発信する本格怪獣ボードゲーム・シリーズ
 Kaiju on the Earthの第1弾として発売されました。
 2020年にはまた第2弾、第3弾と新しい怪獣ゲームが発売される予定らしいです。
 買いですね。
 何がきても順応できるように2020年は出来る限り特撮映画を観まくろうと思います。
 うんちうんち言ってる場合ではないのです。
 
				


 
                     
                    


