2021年05月12日
ITが好きじゃなくても大丈夫!と言いきれる理由(2) – 社員インタビュー
ITが好きじゃなくても大丈夫!と言いきれる理由(2)

IT=難しそう、男性が得意というイメージがあって、応募をためらってしまうという声を特に女性から多く聞きます。そこで今回は、傍から見ても楽しそうに働いている女性営業のお二人(業界未経験&ITに興味があるわけじゃない!)に実際はどうなのか伺ってきました。IT分野への苦手意識からゲットイットの応募を躊躇している方、必見です!
※今回のインタビューでは性別に対する偏見をあえて用いてお話しています。ご了承ください。
|インタビュアー|ほなが なるみ
|インタビュイーメンバー|アカウントセールス:さとみん(2017年11月入社)、渡辺(2018年6月入社) + 採用担当:加藤(2017年1月入社)


―――営業もオンライン対応が基本になりましたが、どのような変化がありましたか?

プラス面で言うと、わかりやすいところで移動時間がなくなったところ。あとは、お客さまに何か質問されたとき、すぐに調べて「このことですね」って資料をすぐに出せたりするところ。オフラインの時は持って行った資料しか出せないところもあったけど、今はパッパッパって出して紹介できるので良いですよね。だけどやっぱり顔がわからなかったり、全身見えないので印象がわかりにくいのはマイナス面かな。雑談も対面の方が弾む気がします、私は。さとみんさんどうですか?

私も渡辺さんと同じで移動時間がなくなったのがすごいメリットかな。あとはWeb面談が主流になったので、遠くの地方の方々とも面談がすごくしやすくなったっていうのも、かなりメリットだなって思います。デメリットは、そうですね。Zoomの画面が真っ暗(画面オフ)なお客さまって思ったより多いんですよね。私、顔を覚えるのは得意なんですが名前を覚えるのが本当に苦手で、これは結構な難関だと思ってますね。

―――営業の仕方として、オンラインになってやりにくくなったことはありますか?

気軽には会えなくなったというか。今までだと「近くに来ているのでちょっと会えますか?」っていうこともできてたけれど、Web面談になるとメールとかでアポを取って、時間を作ってもらわないとWeb会議はできないし、携帯番号を知っている方はいいんですけど、知らない方だとメールでしかやりとりができなくなってしまって、やりとりが遅くなってしまうというのはありますね。

会社の電話番号が書いてあって、電話してみると留守電!みたいなことも多いですよね(笑)皆さん出社されないから。

それは結構そうですね。オンラインになる前に会っている方はいいんですけど、それ以降にお問い合わせいただいた方とかはやっぱり、こっちの人となりも知られていないので、むずかしい場面は多いかなと思っています。

―――後輩の指導やサポートはどのようにやっているんですか?

バーチャルオフィスがあるので、そこで本当に気軽に「今大丈夫ですか?」みたいな感じで、実際のオフィスにいるときと変わらず会話をするっていうのをしているのと、夕方とかに時間をつくって「今日どんな感じでしたか?」みたいな話をしたりとか。あと私たちのチームだと毎日夕礼をやっているので、そこで困っていることや相談を新人さんに限らずみんなが話し合っています。誰か一人が育ててるっていうよりは、みんなで情報共有しながらやっている感じですかね。

私とかさとみんさんが入った時って、外に出るのが基本みたいな感じだったので結構営業の人がオフィスにいないことも多かったんですよね。だから例えば何かを聞きたい時に「あ、誰もいないな」っていう場合もあったんだけど、逆に今って、バーチャルオフィスに絶対に誰かは話しかけられる状態でいるので、以前より聞きやすくなったし解決のスピードは速い気がします。当時は「夕方まで待たなきゃ」とかね。

「あー、いないー!」みたいな。「今この人どこにいるんだろう?」とか「誰が一番戻り早いかな?」とか。

そうそう(笑)

ただ、今までって案件には直結しない悩みとか相談が、営業同行とかの移動中に雑談レベルで出来てた気がするんですけど、今は自分から話しかけにいかないとなかなかしづらかったりはするかもしれないですね。案件に関してはすごい解決しやすいかなっていう。みんなオン飲みに来ればいいんですよ。夜のオンライン飲み会に来て!

―――フレックス制にもなりましたが、こちらに関してはいかがでしょう?

朝!(笑)朝起きるのがたぶん1時間くらい遅くなった気がします。

私2時間ですよ(笑)

あはは(笑)

まあ、フレックス制だけが要因じゃなくて、リモートになったのも大きいんですけどね。私の場合は、朝が弱いので。10時出社にしてギリギリまで朝ゆっくりしようっていう風にしたり。あと家族との時間もすごい取れるようになりました。外出(ボタン)押して夕食を食べに一回リビングに降りてまた戻るとかもできるので、すごいいいですね。実家暮らしなので、親が「親孝行してくれる」って喜んでます。

心の余裕がありますね。朝に電車が遅延した時に「あー遅刻するどうしよう」みたいなのが今はないし、あとは例えば17時半に仕事のキリがいいなと思っても(退勤時間まで)あと30分あるからこっちに手を付けようってすると、結局18時半とかになっちゃうことがあったけど、今なら「じゃあ17時半で締めて、明日ちょっとできるな」とかできる。

それ、めっちゃわかります!ちょっと手を付けたら20時になったとかありますよね。早く上がれる~とか思ってたのに(笑)

フレックス制になってさらにですけど、女性が働きやすい会社ってすごい思うんですね。出産とか、これは女性に限らずですが育児とか、もしかすると介護とか、色々なイベントごとがあるじゃないですか。そういった時に、時短でやろうと思えば恐らく営業でもできると思うんですよ。お子さんのお迎えにちょっと外出するとかも恐らくできるし。ライフサイクルに応じて、がっつり働きたい時期とそうじゃない時期が絶対出てくると思うんですね。それに合わせてやってくれる会社だと思います。育休とかも取れるし。だから、女性がずっと働ける環境のいい会社だなって思う。

たしかに、営業じゃないですけど今、お子さんいながら働いている方とか間もなく育休から戻ってこられる方がいますからね。

保育園って抽選漏れがあるって聞くじゃないですか。もし漏れたら働けない、会社に待ってもらわなきゃいけないじゃないですか。でも、ゲットイットは待ってくれるんだろうなって。

そうですね、今もちょっとだけ待っている状態だと思います。最低限の規則はもちろんあるんですけど、本人に意思があれば結構柔軟に対応している方かなと思います。

―――今後需要が増えてきたら企業内保育とかもできそうな印象があります。

たしかに(笑)

いつか言い始めると思います。「次は保育士採用しよう!」って(笑)

私が面接の時、どなたかのお子さんが夏休みかなんかで遊びに来てて、テスト中ずっと子どもの声が聞こえていましたしね。アットホームな会社だなぁと思って。

―――先ほどの『女性が働きやすい会社』という点について、他には何かありますか?

男性女性関係なくゲットイットの営業としてって話になっちゃうんですけど、売上が上がらなかったときに、自社のサービスを自分で購入したり、家族や友達に勧めなきゃいけなかったりする会社も中にはあるじゃないですか。そういうのももちろんないし、それって結局、仕事がないからどうしようみたいな感じだと思うんですけど、ゲットイットの営業って本当にありがたいことにお問い合わせいただけるので、本当に営業しやすいなぁって思いますね。お客さまが結構ゲットイットのサービスに興味を持ってくださることが多いので、Web面談で会社の案内をしたいって話をした時に、面倒くさがられるのではなく「ぜひ!」って言ってもらえるのってすごい、そういうのだけでも気が楽かなって思います。

(つづく)
次回は女性営業ならではの良さについて伺います。


リモートワークが増えると“コミュニケーションがとり辛い”という意見が多いですが、逆に時間は合わせやすいなどコミュニケーション面でもメリットがあったんですね。フレックス x リモートで皆さんの心に余裕が生まれたようで何よりです!
(採用担当:加藤)