
こんにちは Yです。
ここ数回 ある5Qの課題をずっとしています。
定期的に取っ手の配置がかわるのですが、よいのかわるいのかその課題を取り組み始めてから
期間にすると数ヶ月かわらずにあり、挑戦し続けています。
あと2手
ゴールが近いようで遠いその2手ですが、あーでもないこーでもないとこねくり回してのあと2手なので
無事登りきれば思い出深い課題となるのではと想像しています。
これまで上記のように、あれこれ試行錯誤している際に
その課題を何人かの方々が登って行くのをみるのですが
見ると登るのとは違い、登った順路や体勢などを真似るようイメージしてもその通りにはなかなかいきません。
また、この1、2年通わせてもらっているせいか(1ヶ月おきくらいですが)見ていると上手な方なのかなと
なんとなくわかるようになってきました。
その方達は登っている際に自分とは違い、
どこに力が入っているのかはた目ではわからないほどに
自然な所作のように登られているようにみえました。
加えて、スポーツを日頃やっているように見えない方の中にも
上級の課題を軽々とクリアされているところを見て
筋力以外にも重心や四肢の位置、経路など、考えだすといく通りにもなりそうで
このスポーツの奥行きを感じます。
あと2手ですが筋力に頼りがちな自分の登り方に
あと何を加えればよいのか、もしくはひけばいいのか
わかった時クリアできる、のかもしれないと思いやっていこうと思っています。
とはいえ何本も登った後の腕や体の筋肉痛で悔しいながらも満足している自分がいるので
楽しみ方はひとそれぞれだと思いますが、こんな風に楽しませてもらっています。
読んでもらいありがとうございました。