「グリーンIT 6G:人・社会・地球にとって持続可能なIT運用を目指す未来」次の20年に向けた企業ビジョンを発表 – 株式会社ゲットイット

NEWS RELEASE

2021年04月20日
「グリーンIT 6G:人・社会・地球にとって持続可能なIT運用を目指す未来」次の20年に向けた企業ビジョンを発表

「グリーンIT 6G:人・社会・地球にとって持続可能なIT運用を目指す未来」次の20年に向けた企業ビジョンを発表

 

株式会社ゲットイットは、2021年4月20日をもって創業20周年を迎えました。これを記念して2021年度限定の企業ロゴを作成するとともに、次の20年に向けた企業ビジョン「グリーンIT 6G:人・社会・地球にとって持続可能なIT運用を目指す未来」を発表します。

 

変化・柔軟性・多様性 & 成長

ゲットイット 20周年限定ロゴ

社内では通称「アメーバロゴ」とも呼ばれている20周年限定ロゴのデザインには、変化・柔軟性・多様性、そしてさらなる成長への意図が込められています。当社は2020年12月に社員数100名を超え、2021年4月にはホールディングス体制へ移行するなど、現在、多くの変化に直面しています。そのような中、会社の特徴である「自律分散型」組織をいかに発展させるかも課題となっており、変化を恐れず、組織の成長を楽しむことの象徴として、20周年となる2021年4月から1年間使用する限定ロゴの策定を行いました。

 

ITハードウェア運用/BtoB領域で、サーキュラーエコノミーに貢献

近年、人々のリユース品に対する意識の変容とともに、役目を終えた商品を次の使用者へとつなげる循環型・円形型の新たなバリューチェーンの文化が形成されつつあります。

ゲットイットは、2001年にサーバーのリユース業として創業後、中古部材を使用したIT機器の修理やメーカー保守終了後の継続サポートの依頼を受けるようになり、第三者保守、EOSL延長保守、レンタルなど、事業内容を拡充。2019年度においては、サーバー約2万5,000台、その他のIT機器約7万台のリユース販売を行い、サーバー、ネットワーク機器、PC端末などのITハードウェアの保守による長寿命化や二次流通の拡大によって、BtoB領域におけるサーキュラーエコノミー推進の一翼を担ってきました。

2019年からは、コストカット/資産有効利用に加えて、環境負荷低減にも着目し、「Sustainable Computing ®」として、ITハードウェアの導入からリサイクルまでのライフサイクル全体のサスティナビリティ向上を、顧客への新たな提供価値および企業ミッションとして掲げています。

 

Sustainable Computing ®

 
 
 

私たちの思い描く、ITハードウェアの循環型サプライチェーンの未来

私たちの思い描く、ITハードウェアの循環型サプライチェーンの未来

 

当社では、中古IT機器に対する価値観の変遷について、それぞれの時代の特徴を捉えて、1G~5Gの時代(世代:Generation)があったと考えています。

「1G」にあたるITの黎明期においては、IT機器の性能の進歩が著しく、役目を終えた機器のほとんどは廃棄され、修理し再利用されることはまずありませんでした。

しかし「5G」にあたる今日では、最先端の機器と中古機器の性能の差分は狭まっており、企業は最新のIT機器を導入する選択肢がある一方で、性能が十分なのであれば、現行の機器を長く使い続ける選択肢もあり、そうしたニーズに対応した第三者保守/EOSL延長保守のサービスも広まっています。

そしてITハードウェア業界は、次なる「6G(第6世代IT機器運用)」の時代へと向かおうとしています。

 

グリーンIT 6G(第6世代IT機器運用):人・社会・地球にとって持続可能なIT運用を目指す未来

私たちゲットイットは、6Gを、「人・社会・地球にとって持続可能なIT運用」が重視される世界として描いています。当社では、循環型サプライチェーンを実現するための中古再生機器および第三者保守などの各種ITサービスを「グリーンIT」と呼称していますが、システムインテグレーター、メーカー、ユーザー企業など、あらゆるステークホルダーとともに、「グリーンIT」が主役となる「6G」の未来をつくりあげたいと考えています。

6Gの世界では、「作ったシステムをいかに長く使うか?」「役目を終えた後、どう循環させていくか?」といった価値観が共有され、新品か中古かは対立軸ではなく、目的のための選択肢になると想定しています。

当社は、中古製品のリファービッシュ(再整備)におけるセキュアなデータ消去と徹底した品質管理、システム導入の段階からEOSL後を見据えたパーツ調達やノウハウの蓄積を行い、6Gの世界観を牽引していきます。

 

展示会「Interop Tokyo 2021」
展示会「Interop Tokyo 2021」における「6G」をコンセプトとした当社の展示ブース。なお、会期後に廃棄物とならないよう、特注の組立式ブースを使用しています。

 

代表 廣田のコメント

秋葉原で販売されている中古サーバーを仕入れて、インターネットで購入したい人に繋ぐことで利益が出る。
まだ中古サーバーの販売ルートが確立されていない【2G】の時代に、ゲットイットは自宅の屋根裏部屋でスタートしました。当時私は大学生で、最初はまだ価値の差がある製品を探し出しては夢中に出品をし、事業を大きくしていきました。

そんなゲットイットも徐々に人数が増えて、メンバーと一緒に試行錯誤しながらこの会社をどうしていきたいかを模索し続けた結果、誰かが決めたルールのもとで働いていくのではなく、自分が働く環境はその場にいる一人一人が創っていこうという結論に辿り着きました。スローガンは「社員が経営に参加する会社」。ゲットイットでは全メンバーが経営に参画し、深くかかわる、全員参加型経営を目標としています。まだこれからも変化、成長していく途中ではありますが、働くメンバーとその家族を大切にできる、誇りとやりがいを感じることのできる会社へと育ってきていると自負しています。

ゲットイットには会社が与えた予算や目標はなく、その場、そのタイミングでご縁あって出会った人々によって成長してきました。お客さまがやりたいと思っているけれど、他社にできないと断られた案件にも、どうやって実現できるかを常にみんなで考えて対応し、技術力と、お客さまからの信頼を積み重ねてまいりました。

この業界のはじまりの時期から20年ずっと走ってきたものとして、新しいサイクルに入ってきていると感じています。中古のサーバーを安いからなど、仕方がなく買うという流れから、地球の未来を考えた時に今あるものを大切に、永く使い続け、受け繋いでいくという未来を創っていくポジティブな選択肢に。
私たちはそのポジティブな選択をしていく世代を6Gを名付け、このムーブメントに賛同してくれる仲間とともにグリーンITの普及、そして Sustainable Computing という世界の実現をしていきます。

 

20周年記念動画

 

20周年に向けたゲットイットの各種取組み紹介

 

◆CSR活動予算「未来費」新設
先進国におけるIT機器運用が、アフリカ諸国で引き起こしている「紛争鉱物問題」「E-waste問題」について、CSR活動を促進すべく、活動予算として「未来費」を新設しました。


 

◆認定NPO法人テラ・ルネッサンスとの連携強化
コンゴ民主共和国におけるレアメタルの「紛争鉱物問題」の課題解決のため、NPOによる現地の人々の生活再建・生計向上のための各種プログラムを支援しています。


 

「紛争鉱物問題」「E-waste問題」

Sustainable Computing ® の前後の「紛争鉱物問題」「E-waste問題」に対して、CSR活動を展開。「未来費」として予算を確保し、自社にノウハウ・技術のない領域について、積極的に他団体との連携を推進していきます。現在、共鳴する理念を持つNPO/企業など、提携団体を募集しています。

 
 

●本件に関するお問い合わせ
担当者  : 川澄 (カワスミ)
電話番号 : 03-5166-0900