EOSL後の第三者保守による延命
富士通 PRIMERGY RX2540 M4 のメーカー保守が終了(EOSL)したものの、クラウド移行が完了するまでの期間、第三者保守(延長保守)を導入することで、移行スケジュールを崩さず安定稼働を維持した事例です。
背景
金融・保険業のお客さまにて、基幹業務を支えるサーバーとして富士通 PRIMERGY RX2540 M4 を運用されていました。クラウド移行の計画が進行中でしたが、メーカー保守が終了(EOSL)。移行完了までの保守体制をどう確保するかが課題となっていました。
課題
・メーカー保守が終了(EOSL)し、障害発生時の復旧手段がなくなる
・クラウド移行の完了までに保守の空白期間が生じる
・金融業として、無保守状態での運用はリスク許容を超える
対応
・保守可否の事前調査: 対象機器の構成情報をもとに、第三者保守での対応範囲を確認
・保守部材の確保: 障害発生時に速やかな部品交換が行える体制を整備
・期間限定の保守契約: クラウド移行完了までの必要期間に限定して保守を提供
ポイント
・メーカー保守終了=即リプレースではない: 第三者保守を活用すれば、必要な期間だけ既存機器の運用を継続でき、移行やリプレースのスケジュールに余裕を持たせることが可能です。
・短期間・つなぎ利用にも柔軟に対応: 「あと半年だけ動かしたい」「移行が遅れて保守が切れてしまった」といったケースでも、迅速にサービスを開始できます。