2020年02月05日
さがみはら若者サポートステーションで「ITのしごと」についてお話ししてきました。 – ゲットイットCSR 活動レポート

2019年12月10日(火)さがみはら若者サポートステーション(通称:さがみはらサポステ)にて、「職業人講話」をさせていただきました。
予定されていた2時間の枠を超え、笑い話あり、辛かった思い出あり、質問もたくさんいただき、充実した時間となった模様をレポートいたします。

さがみはら若者サポートステーション(通称:さがみはらサポステ)とは?

さがみはら若者サポートステーション(略称 さがみはらサポステ)は、若者の職業的自立を支援する機関です。働くことや自立に悩みを抱える15歳から39歳までの若者に対し、相談をはじめとするさまざまな支援を行っています。

さがみはら若者サポートステーション 公式ホームページ(http://parasute.jp/soudan/)より引用

職業人講話

今回ゲットイットが参加した「職業人講話」は、さまざまな仕事に就いている「職業人」が講師となり、業界のこと・日々の仕事の内容などをお話しする、さがみはらサポステさんの中でも人気の高いプログラムだそうです。ITの仕事に興味があるイベント参加者の方も多いということで、縁あってゲットイットの社員3名が講師として参加いたしました!

講話タイトル:「ITのしごと」って?

パソコンでの作業が好きな人に人気の「ITのしごと」。でも、「ITのしごと」って具体的にはどういうものなのか?プログラマー、システムエンジニア、WEBデザイナー、EOSL保守??IT業界の様々な職種や仕事内容について、具体的なお話を聞いてみましょう!!

講師:株式会社ゲットイットより川澄(広報)、牧野(技術)、荒川(営業)
日時:2019年12月10日(火) 14:00 – 16:00
会場:さがみはら若者サポートステーション 交流スペース

 

 

当日はアットホームな雰囲気の交流スペースにて、およそ15名の方々の前でお話しいたしました。

トップバッターは川澄(広報)。
まずは「ITのしごと」について、ざっくり大まかな説明を行いました。

例えば、
・「IT = 情報技術」であり、もはや我々の日々の生活で当たり前のものになっていること。
・ITの仕事は、大きく「インターネットサービス」「企業情報システム」「通信回線」の3つに分けられること。
・多くのITに共通の「システム」は、サーバーやネットワークといった基本要素で構成されていること。


など。
最後に「IT業界を支える様々な職種」について概略をご説明し、技術部門に勤務する牧野へバトンタッチ。

広報担当:川澄

広報担当:川澄
IT業界について十分に説明ができたかどうか、不安でしたが、皆さんの感想を読み、ほっとしました。ITという本題からは少しずれてしまったかもしれませんが、転職のことなど、人前で話すことで、自分の心も軽くなったように感じています。これまで、海外で働いてみたり、沖縄の離島で働いてみたり、教師をしたり、様々な仕事をしてきましたが、いつも感じることは、仕事に「馴染む」ことは、自分にとって本当に大変だ、ということです。人によっては、すぐに馴染める人もいるようなので、うらやましいですね・・・。でも、それでも、続けていれば少しずつ新しい環境にも体が馴染んでくるので、これからも早起きして通勤ラッシュを避け、会社の近くのカフェでのんびり朝読書して心を整えて(笑)、頑張っていきたいと思います。今回は職業人講話をさせていただき、ありがとうございました。

 

 

牧野からは「ゲットイット」の仕事内容について、より具体的なお話をいたしました。
途中、ゲットイットの倉庫ZETTAから持参したマイクロコンピューターやHDDを実際に手に取って見てもらったりもしました。
HDD流出事件が世間を騒がせていたこともあり、特にHDDは多くの方の関心を引いていました。

 

 

技術担当:牧野

技術担当:牧野
今回は職業人講話で話す機会をいただきありがとうございました。業界や仕事や自分の経験について、上手く話すことができたか自信はありませんが、少しでも皆さんの働くことに対する後押しができればうれしいです。
企業の社会貢献について話題になることはあっても、どこか他人事で私がその活動に携わることが無かったので、今回はとても良い経験でした。一口にIT業界といっても職種はとても幅広く、ソフトウェアだけではなくハードウェアを主力にしている企業もあるということを知ってもらうことで、参加してくださった人たちの就職活動の選択肢が少しでも増えればいいなと思いました。

 

 

最後に荒川(営業)より、「営業」という視点からゲットイットの仕事についてお話をしました。
その中で、荒川がかつて芸人だったことなども明かされ、徐々に講話の内容が「具体的な仕事の内容」から「これまで、どういうことを経て今があるのか」「一人の人としての生き方」など、より個人的な話へとシフトしていきました。

 

 

営業担当:荒川

営業担当:荒川
今回このような機会をいただきありがとうございました。芸人、営業と進んではいますが実は新しい世界に飛び込むことがとても苦手な私です。皆様が考える「仕事」の障害を今回の講話で少しでも取り除くことができたら幸いです。
以前(社内で行った)ホワイト企業大賞のアンケートで、地域への貢献が少ないと感じている方が多くいる印象*でした。私もその一人です。今回の活動ではその部分に貢献できる良い機会になったのではないかと感じます。ゲットイットを知ってもらうことはもちろんではありますが、このような活動から社会の発展、IT業界の発展につながれば良いなと感じた今日この頃でした。
*ゲットイットでは、社内アンケートの結果を基本的にメンバー全員へ公開(共有)しています。

 

 

ゲットイットからのお話しが終わった後は、参加された方々からいただいた質問や感想などにお答えするコーナーへ。
転職活動や、今の仕事をしていて楽しいこと・辛いこと、仕事の向き不向きなど、さまざまな話題について、川澄、牧野、荒川が三者三様に答えていくと、あっというまに1時間が経過!
多くのご質問に30分延長のお時間をいただいたものの、全てにお答えすることができなかったため、終了後個別にご質問いただくこととなりました。
その後も多くの方が残って下さり「実はゲットイットに見学に来たことがある」という方がいたり、みなさまとじっくり交流することができました。

職業人講話

 

 

参加された方々よりいただいた感想

嬉しいことに、参加されたみなさまより、沢山のご感想をいただきました。

感想

 

 

たっぷり3時間、様々なお話しをする中で、川澄も牧野も荒川も、それぞれ今までの経験を語り、仕事に対して漠然と不安を感じている方々に少しだけ「仕事、やってみようかな。」という勇気を与えられたのではと思っています。ゲットイットでは、微力ながら今後もこのようなCSR活動も続けてまいります。

 

 

クラブのマーク
むすぶ Cycle
社会を良くする「プラスの循環」を生み出すことを目指して活動中。社員一人一人の「支えたい」を形にして、多種多様な活動を展開。社会とともに豊かになる愛される企業を目指します。