皆さん、「東村山」って知ってますか?
すぐに目を輝かせて反応してくれたら、アラフォーという大人の階段登ってますね!
「ひがしむ~らや~ま~♪」そう、東村山音頭で人気となった、
志村けんさんの生まれ故郷の「東村山」。
幹事は、そんな東村山市出身のわたくし、新人部員ユッキキが担当です。
今回のテーマは「東京の日本酒」です。
「えっ?東村山市は東京なの?」という声は聞こえないふりして、
さっ!始めますよ!
豊島屋酒造【東京都 東村山市】
「屋守 純米中取り」の「無調整生」と「直汲み」
まずは中央の2本。「や・・やもり??」と読んだ方、
これは「おくのかみ」と読みます!
東村山市の。「豊島屋酒造」さんは、元々、東京・神田で豊島屋として創業したそうで、「金婚正宗」というお酒は、明治神宮、神田明神、日枝神社の御神酒として使われているそう。
実は、今回の幹事をおおせつかって初めて知ったよ。
これからは、ドヤ顔で自慢できるわ。ふふふ。
さて、今回セレクトした屋守は、どちらも「純米中取り」の「無調整生」と「直汲み」。
皆さん、いかがでしょうか。
「うわ~、飲みやすい!」「爽やか&フレッシュな香り!」女性陣の好評です。
直汲みは、口に入れた瞬間にシュワっと感じる微発泡タイプで、夏にぴったりです!
私のような日本酒初心者には、とっても美味しい!
そして今回のおつまみは、じゃじゃーん!
先輩部員モックさんが手作りで作ってきてくれた絶品のおつまみの数々。
蔵部のおつまみが、回を追うごとにランクアップしてる…。と密か嬉しく思っていたのですが、
ここに来て、ごちそうメーターが振り切れました!!
「美味しいよ、美味しいよ」と、ついついお酒も進みます。
おいおい、目の輝きがいつもと違うよ、部員の皆さん。
さらに、Kゾウさんが九州のお土産の明太子に合わせて、
モックさんが白飯を炊いてくれました!
炊きたての白米に明太子を乗せ、おつまみをもくもくと食べるみんな。
「今日、来て…良かった。」と声も聞こえてきます。
はっっ!お酒の事を忘れそうになりましたが、
二つ目の蔵元は最初の写真左端の
澤乃井【東京都 青梅市】
「純米吟醸酒 東京蔵人」
奥多摩の名水で作られ、日本酒造りの原点である「生もと(きもと)造り」で仕込んだ純米吟醸酒です。まろやかでありつつかすかに酸味のある感じ。こちらも澤乃井は、皆さんもご存じの有名な酒蔵。首都圏にお住まいなら、JR青梅線で立川から小一時間で行ける蔵元です。蔵元見学もしていて、自然豊か山に流れる清流を眺めながら庭園で飲み比べが出来るんですよ!私もこないだ行って来ましたが、めっちゃおすすめです!
三つ目の蔵元は写真右端の
東京港醸造【東京都 港区 芝】
「純米吟醸原酒江戸開城 夏酒」
芝に酒蔵なんてあるの?と思ったのですが、「東京港醸造(とうきょうみなとじょうぞう)」。の前身は幕末の動乱期に江戸開城の舞台となったと伝わる造り酒屋「若松屋」だそう。お米は、「雄町」を使用した、数量限定の夏酒をチョイスしました。すっきりとした飲み心地。
今回は、どれがどのお酒かわかるように、シートを作ってみました。
この青い「蛇の目」の上に、カップを置いて呑み進めます。
東京には、意外にもたくさんの酒蔵があるので、この3つの酒蔵に絞るのも悩みました~。
そして、最後のお酒は、こちら!!
写真中央にあるのは、蔵部ファンのH様から頂いた
蔵元やまだ【岐阜県 加茂郡】「玉柏」。
いつも蔵部のブログを読んでくださっているそうで、嬉しいです!
岐阜の木曽川沿いにあり、歴史も数々の賞に輝いている素敵な酒蔵だそう。蔵や建物も素敵で、ぜひ行ってみたい!
「日本酒らしい味わいで好きだな~、すっきり飲みやすい」と、男性陣からの1番人気はこちらのお酒でした。
H様、美味しい日本酒ありがとうございました!
美味しいお酒と美味しいおつまみを前に、わいわいテーブルを囲めた楽しい一席になりました!
次回の蔵部は、部長セレクトなのでブログもお楽しみに~♪