ゲットイットでは、社員向けの「特別研修」として、様々な分野で先進的な取組みなどを行っている方々のお話を聞く機会を設けています。「環境月間」でもある6月は、気象学者の江守正多さんに、『地球温暖化の現在地』というテーマでご講演いただきました。
講師紹介:江守 正多 氏
1970年生まれ。1997年に東京大学大学院総合文化研究科博士課程にて博士号(学術)を取得後、国立環境研究所に勤務。2021年より地球システム領域副領域長。社会対話・協働推進室長(Twitter @taiwa_kankyo)。東京大学総合文化研究科客員教授。専門は気候科学。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第5次および第6次評価報告書主執筆者。著書に「異常気象と人類の選択」「地球温暖化の予測は『正しい』か?」、共著書に「地球温暖化はどれくらい『怖い』か?」「温暖化論のホンネ」等。
講演では、地球温暖化の懐疑論の内容にも触れていただき、科学的根拠に基づいた地球温暖化の現状についてお話いただきました。異なる意見を持つ方々とも真摯に向き合い、ファクトベースで誠実に回答していく姿勢を貫いてきた江守さんのお話は、とても分かりやすく、地球温暖化についての理解を深めることができました。
ゲットイットでは、「Sustainable Computing ®」を掲げ、「使えるものは長く使おう」「使い終わったものは次につなげよう」を合言葉に、IT機器運用を通じて持続可能な未来を創ることを目指しています。今回のお話を受け、社員一同、気持ちを新たに業務に励んで参ります。
特別研修について
ゲットイットでは、「特別研修」として、社員向けのオンラインセミナーを4月より不定期開催しています。
<ゲットイット代表:廣田のコメント>
コロナで今までの常識が急速に変わってきています。変化の中でただただ流されていくのではなく、自ら未来を切り開いていける組織でありたい。そのために新しい時代の働き方や生き方のヒントとなりそうな方々を講師としてお招きして勉強会を開催しています。
●本件に関するお問い合わせ
担当者 :川澄 (カワスミ)
電話番号:03-5166-0900
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