6月5日は「世界環境デー」(World Environment Day)です。
1972年に国連によって制定されて以降、各年毎に「テーマ」が発表され、様々なイベントが開かれています(※)。
日本では、6月5日は「環境の日」、6月は「環境月間」となっており、環境保全について人々の関心と理解を深めるための契機として、国や自治体が行事を行う他、慈善団体や企業によるイベントなども行われます。令和3年からは、「ごみ減量・リサイクル推進週間」「オゾン層保護対策推進月間」「地球温暖化防止月間」「大気汚染防止推進月間」なども統合的に実施されることとなっています。
2021年中の再エネ100%を目指しています
弊社では、IT機器のリユースによる二次流通や、EOSL保守によるライフサイクル延伸など、事業そのものが3Rに貢献し環境負荷の低減につながるものとなっています。
一方で弊社では、事業を行うにあたって消費する電力や、輸送で燃焼されるガソリンなど、温室効果ガスの排出に直接・間接的に結びついている各工程について、CO2排出量に換算した場合の「カーボンフットプリント」をゼロにすることにも取り組んでいます。
現在、事業活動における温室効果ガス排出量の算出と可視化を進めると共に、使用電力については2021年中の100%再生可能エネルギー化を目指しています。
現在、以下の宣言・枠組みに参加しています。
・「脱炭素経営促進ネットワーク」(目標設定会員)
・「再エネ100宣言 RE Action」
リユースに関する情報発信/エコ活動などを予定
6月の「環境月間」では、IT機器のリユースについての情報発信を予定しています。セキュリティ上の理由や会計処理上の理由から、IT業界では使用可能な機器であっても廃棄されるケースが見受けられますが、それらの課題を乗り越えるのに役立ち、リユースの推進に結びつくような情報を発信したいと考えています。
その他、状況を鑑みながらではありますが、楽しみながら行う地域清掃など、社員によるエコ活動も予定しています。
●本件に関するお問い合わせ
担当者 : 川澄 (カワスミ)
電話番号 : 03-5166-0900
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