2022年11月18日
東京レガシーハーフマラソン出場奮闘記-「狂喜RUN部(マラソン部)」番外編

時は、2022年10月16日
私は、東京レガシーハーフマラソンに出場しました。
レガシーハーフマラソンとは、東京オリンピックから、1年経った今遺産として残していこうという思いから始まった大会で、今回が一回目となります。

エントリ時、狂喜RUN部のメンバーにも参加を募ったのですが、皆辞退。
その原因が参加料が高いこと。
20,700円 + 手数料
これは東京オリンピックの予算補填に充てるものではないかという気持ちもありましたが、自分はエントリして晴れて当選しました。

月日は流れて、充分な練習もしないまま、開催まで3週間位になった時、別のイベントが重なり、前々日、自部門の歓送迎会、大会の事前受付、PCR検査、前日稲作プロジェクト稲刈りとタイトなスケジュールで、大会当日を迎えました。
当日の受付も5分前位でギリギリでした。

晴れてスタート台に。
ハーフ走るのは久し振りだったので、距離感が鈍っていて、最初の1キロが長く感じられました。
そして3キロまだあと7倍、5キロあと4倍ちょっと、中間地点でまだあと半分もある。
段々疲れてくる、15キロ足が動かなくなってくる。
18キロ過ぎから登り坂、かなりきつい、しかし出場している人はいっぱいいて、苦しいのは自分だけではないのだと言い聞かせながら走り続ける。何よりも沿道の声援から勇気がもらえる。
すると、ゴールの国立競技場が見えてキターー、最後の力をふり絞り無事ゴールしました。
タイムは誇れるものではないですが、人知れずの達成感はありました。これは出場した者でないと分からないことでしょう。
苦しい走りではありましたが、次回機会があったらまた出場したいと思う大会でありました。
最後に、走り切った自分が自分を褒めてあげたいです。
どっかで聞いたフレーズ?

クラブのマーク
狂喜RUN部
勝どき、築地周辺を走ったり、ハーフマラソン・チーム制のリレーなどに参加しています。普段はしゃべれる程度の速さでゆっくり走っています。走る以外でもごはんに行ったり楽しさ重視の活動です。