2018年08月10日
お酒と料理のマリアージュ – 「蔵部」7月の活動報告

こんにちは、蔵部7月担当のモックです。

居酒屋に行くと、とりあえず一杯目を注文したあとはお腹の空き具合でさっぱり系、揚げ物系のツマミを頼むなんて流れの方も多くありませんか。
そんな方、必見!

今月のテーマは「お酒と料理のマリアージュ」

ということで、お酒の種類に合わせて料理を選ぶとお酒を楽しむ時間は更に美味しく、楽しくなりますよ。

お料理

まずは、今回用意したお酒を紹介します。

飛翔天

飛翔天(ひしょうてん)

●原料米/山田錦
●精米歩合/40%
●アルコール度数/15~16度
●日本酒度/+4
●酸度/1.3
●飲み頃温度/冷や・常温
●味わい/淡麗・辛口

「袋づり」による雫酒を一斗びんにて特別冷蔵貯蔵した大吟醸の逸品。出品酒ならではの華やかな吟醸香と深い味わいがあります。私の出身、埼玉県久喜市の寒梅酒造さんが出しているお酒です。
余談ですが寒梅酒造さんは『鈴木さんの鈴木による鈴木のための日本酒「鈴木」』を販売しています。
ゲットイットには鈴木が3人?4人?といるみたいなので今回持参したかったのですが地元でも入手困難でした。いつかゲットイットの鈴木‘sに飲ませてあげたいと密かに思ってます。
さてさて、話は戻りまして、この大吟醸にはサラダやカルパッチョさっぱりとしたつまみが合います。
今回はサラダと夏おでんを合わせてみました。

夏おでん

夏のロック

紀伊国屋文左衛門 夏のロック酒 純米酒

●原材料:山田錦、出羽燦々
●精米歩合:麹米58% /、掛米65%
●日本酒度:非公表
●使用酵母:協会9号酵母
●アルコール度数:18%
●酒類:純米酒

「紀伊国屋文左衛門」四季シリーズ。しぼりたての華やかな香りをそのまま封じ込め、綺麗で安定した酒質が楽しめます。夏の爽やかな料理に、まずは原酒そのままでは少し濃い目を味わい、次に氷を浮かべてロックで楽しむ。2通りの味わいを楽しめるお酒です。
夏の食材で爽やかといえばたたききゅうり。
ということでたたききゅうりを合わせてみました。

きゅうり

達磨正宗 熟成三年

達磨正宗 熟成三年

●原材料:米・米麹、醸造用アルコール
●精米歩合:日本晴(国産)  精米歩合:70%
●アルコール度数:16度

古酒が初めての方にぴったりのお酒です。
美しい色と、日本酒の熟成感が初めての方にも伝わりやすく、わかり易い味わいのお酒。暑い時期にはロックにしたりレモン果汁を少し入れたりしても◎
この熟成三年自体がクリーミーなので、料理と合わせるならばクリームを使った鶏料理や、チーズ類と一緒に楽しんでも面白いです。
今回は鶏肉のクリーム煮と合わせてみました。
(写真が切れてる…一番右側のきのこが入ってる料理です)

クリーム煮

番外編ではアイスクリームと合わせてみました。デザート酒としてもおすすめなのでナッツやアイスなども相性がいいです。

アイス

あとはお酒に合いそうなつまみをいくつか用意

お酒に合いそうなつまみ

みなさんも日本酒を飲むときにお酒に合った料理で楽しんでみてくださいね。
あと体験入部にきて3人の入部が決定しました。
どんどん部員(酒飲み)が増えて…。
次回は担当者のお手製のからあげ登場との噂が!!
楽しみ~。

あっ!!差しれのお酒の紹介が…。

差しれのお酒
差しれのお酒2

こちらも美味しくいただきました!!

クラブのマーク
蔵部(くらぶ)
日本酒の知識を深めながら、美味しいお酒を嗜むクラブ活動です。自力で帰れる程度に楽しむのがルールです。毎回テーマ担当を選出し、好きなテーマを設定して語るワークショップ形式で活動しています。