2018年07月03日
「蔵部」6月の活動報告

みなさま、こんにちは。
蔵部の部長です。今回は私がお酒を用意しました。

部長をやっているけど、部内一お酒を飲まない私はおススメできるお酒も分からず。
唯一子どものころから知っている地元のお酒を今回の主役にすることにしました。

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部内一(?)お酒好きなMさんと一緒に世界地図の前で撮影しました。
日本酒を輸出している会社であるかのごとく左から順にご紹介。

純米酒   武甲正宗 辛口
特別純米酒 秩父錦  辛口
純米大吟醸 秩父錦  やや甘口

地元民からすると、秩父のシンボルといえば武甲山(ぶこうざん)という山なのですが、武甲酒造さんが作る武甲正宗はその武甲山伏流水を使用しているようです。
秩父を代表するお酒、という感じですね。
秩父錦は矢尾本店さんが作るお酒です。秩父には矢尾百貨店と言う地域密着型のデパートがあります。厳密にいえば違う会社ですが、どちらも矢尾さんです。
矢尾百貨店にはジェラートのお店も入っているのですが、そこには秩父錦味のジェラートも。
実は秩父のお酒はイチローズモルト(ウイスキー)しか飲んだことがないのですが、このジェラートなら食べたことがあります。
甘くて、お子さまでも(たぶん)食べられます。

さっそく、みんなと一緒に初テイスティング。
お酒の紹介文とパッケージで選んだお酒ですが、辛口というほどではなく、すっきりと、でもやわらかい味がしました。
きれいな秩父の水を使ってお酒を作っているからこその味ですね、きっと。
やや甘口とあった秩父錦が意外にも辛口に感じました。
一口目の印象はそれぞれ意外性がありましたが、飲み進めていくとなるほど評価通りだな、という味わいでした。
部内の人気は「武甲正宗」「純米大吟醸 秩父錦」に分かれていたように思います。
私は一口目がすっきり飲みやすい武甲正宗がいいかな、と思いつつ、飲み続けるなら甘口の秩父錦でしょうか。
秩父のお酒は辛口好きに合いそうですね。
私は甘口が好きなので、これからお気に入りを探してみようと思います。

お酒だけでなく、お酒のおともも少しご紹介します。
いつもは私が食べたいものを用意するので、お食事寄りなラインナップです。
今回は写真のMさんと一緒に買い出しにでたので、お酒好きが選ぶおつまみ系が多くテーブルに並びました。
酒盗クジラの和ヒージョなど、他にも部員のYさんから「わらすぼ」の差し入れがあったりといつもと少し違った感じ。
今回のおつまみの中で特に人気だったのが「いぶりがっこカリッキー」といういぶりがっこを乾燥させたチップスでした。
添加物がなく、時間をおくといぶりがっこに戻るらしいです。
少し残っていたので先ほど食べてみたら少し戻っていて、カリカリとポリポリの間くらいの食感でした。

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部員のHさんを誘って食べました。おいしかったです。
裏にいるAkemiさんも気になりますね。

蔵部は部員の参加率が高く、ゲストの方もよく来てくださいます。
少しでも興味がある方はぜひお越しください。
面白いおつまみ情報をお持ちの方、大歓迎です!
秩父の情報を知りたい方もよかったらぜひ。
それでは~

クラブのマーク
蔵部(くらぶ)
日本酒の知識を深めながら、美味しいお酒を嗜むクラブ活動です。自力で帰れる程度に楽しむのがルールです。毎回テーマ担当を選出し、好きなテーマを設定して語るワークショップ形式で活動しています。