2019年01月31日
着払い問題

今日は経営会議がありました
経営会議はテーマごとに関係者が集まって話すのですが
今日はZETTAメンバーでの会議でした。

初めに話したいことを募集して
それについて話していくのですが、
今日の会議で印象的だったのは着払いについての話です。

MFクラウド会計導入に伴い社内から小口現金を撤廃しました
ただ現金がなくなると困るケースもあって
例えば着払いがそれに該当するとのことで議題としてあがりました。

ヤマト、佐川、西濃運輸の場合は契約してるので
請求書払いができるのですがそれ以外のキャリアで送られてくると
小口現金がない今は誰かが建て替えなくてはいけないからどうにかならないか?
という内容です。

お客様に「ヤマトか佐川か西濃で送ってください?」って言えないのか聞くと
着払いで送っていただくのは「納品物に誤納や初期不良があった場合」などで
そういったことをお願いしにくい場合とのことです。

それはご迷惑かけてる上に返品のキャリアを限定するのは
営業だったら言いにくいよなと思って
「よし じゃ福山と名鉄とかも契約してなるべく請求書対応できるようにしていこっか」
とか話してたのですが・・・・・

そんなこと話してる間に”はっ”と思い付き
「そもそも初期不良おこさなきゃいいんじゃない?」と
矢印はギュインと技術に。そして苦笑いする技術メンバー

小口現金がなく着払い対応が困るという課題は
そのまま解決しようとすると現金を置くとか、運送会社と契約するとかになりますが
問題の根っこには技術が不良をださなければ起きないという事だったようです。

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。