2020年05月19日
持続可能なIT

今日は対面の打ち合わせがあり久々に外出です。
お客様との面談で事業についてお話しました

質問の内容等も事前に伺ってたので
ある程度話す内容を考えてからいったのですが
このカンペをみながら 僕は今日何を一番伝えたいのか?
と考えてみかえすと
「誰かの犠牲の上に成り立つITからの脱却」
といったようなテーマが浮かんできました

ITハードウェアは様々な課題を抱えています
例えば、
まだ使えるのにハードウェアの保守パーツが無くなったという理由だけで
システム全体の更改を余儀なくされたり
まだ使えるのに「なんとなく不安」という理由だけで
大量の情報機械を産業廃棄物として廃棄したり

これらの望まない費用は、全てその会社で働く「社員の犠牲」があって
(給料から天引きされてるイメージが良いかと思います)
初めて成りたっています。

僕たちが企業が使っているITハードウェアに対して新しい可能性を提案できれば
運用コストが減ったり、システムを現金化できたりで金銭的な余裕が産まれます
それはきっとその会社で働いてる「社員さん」にも還元されると思っています

ゲットイットは「誰かの犠牲の上に成り立つIT運用」をやめて
関わる人皆が豊かになる、豊かさが循環する社会を目指しています。
ゴールははるか遠くですが、やりがいがあるなと思っています。

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。