2020年07月29日
従業員

どの会社でもその会社にあった言葉があると思っています
例えば僕のばあい「従業員」という言葉からうける印象があまり好きではなく
「社員」とか「メンバー」という言葉を使ったりします

売上目標という言葉が与える一般的なイメージもあまり好きではないので
ゲットイットでは「目論見」と読んでいます。
目標はゴールにちかい印象ですが、目論見はあくまで目安なので
その地点(売上)が会社に与える影響等も理解してもらった上で
あくまで目安にすぎないという扱いなので、こういう表現を使っています。

そうして会社に合う言葉が残り
合わない言葉がだんだんと使われなくなっていき
その会社独自のノリが出てくると思うんです

音楽やってるときも、慣れてくると
「そこいくよね!」って合うし 慣れるまでは
「ちょっと待ってそこどういう解釈?」とかやったりするのと
似たような感覚だっと思っています

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。