2024年03月29日
200万円

今日は決算の日です。
そして、ゲットイットは本日決算賞与をお振込しました。

今日のタイトルはその金額についてです。
会社の基準となる賞与は120万円となっていますが、
業績に応じてそこから増額しており
今年の賞与の金額は総額で200万円を超えたんです。

そしてこの金額は平均で下の人は150万で 上の人は250万とかではなく
全員一律を基本としているところもゲットイットの大きい特徴じゃないかと思っています。

というのも役割ごとに求職市場における相場や業績への直接的な影響度が違うので基本給は違うけど
決算賞与はチーム全員で勝ち取ったものだから基本は山分けしようと
「その方が気持ちよくない?」とこんな風に考えているからです。

その根底には、年齢や能力や得意なことに差はあっても結果をだすということについては、
みんなが経営に参加し自分の中にある100ある力を100出しているという前提があるからだと思っています。

なので、仕事に求めるところは1年生だからというような言い訳はあまりしてほしくなく
プロとして同じような水準を求める大変なところがある会社だと思っています。
一方でその分の果実も山分けというスタイルなんです。

1人1人が経営の当事者として関わっていく自律分散経営を指向してようやく、
初任給で月給205000円(残業別)だとしても年収で約440万円以上出せる会社になってきたことが
なんか嬉しくって書いてみました。

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。