2019年09月30日
人手不足の対処法

人手が足りない職場に
そのまま言われるがままに増員するのが
よくないタイミングがあると僕は思っています。

こう言うと「ゲットイット ブラック企業か?」
と思うかもしれませんが、
このように考えた結果の表現となっています。

1 まず人手不足な現場の仕事を見直す必要がある。
(だいたい何にも繋がらない仕事があるのでこの機会にやめます。)

2 残った仕事の流れをみて
今の仕事を今のやり方で増員してやるのではなく新しい体制を考える

3 上記に合わせて採用を開始する

そのまま増員が必要なケースもありますが
経験上 多くの場合で単純に増員すると仕事がより細かくなるだけで
効果性が薄い(結果につながらない)ケースが多いと思っています。

なので、人手不足な兆候がでたら
今の仕事の流れでいいのか?を考えて
辞めることを決めたり
新しい取り組みを決めたりして
そこに向けて採用することで
組織は強く進化していくんじゃないかなって思っています。

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。