2018年09月18日
そもそも仕事って

3連休1日目の土曜日
アメリカから一時帰国中の両親と4人の娘たちと7人で遊びに
行く予定だったのですが、金曜日時点でどうも雨っぽい

ということで、外で遊ぶのをやめて
以前からいってみたかったキッザニア東京に急遽行ってきました。

いままで一回も行ったことがないので初めてだったのですが、めちゃくちゃ楽しかったです。
あらかじめやりたいことは考えていたものの、人気度とか把握してなかったので
予約できそうなのから体験してオープンから1部終了まで遊び倒しました。
ファッションモデル、看護師、マジシャン!?、CAさん
あとソーセージ工場といろいろな職業の体験をしてきました。

で書きたかったのはここからで、遊ばせながら気になってることがありました。
遊びとはいえ、ここでは子供たちが、
全力ダッシュで仕事を取り合って、いろいろな体験をしています。
仕事の報酬として専用通貨をもらい、物を買う事ができます。
でその姿はとても楽しそうなのです。

単純に比較しちゃいけないことは承知の上で
でも現実世界をみるとどうでしょうか?
全力ダッシュで仕事をとりあってるというよりは
「仕方なくやる」というニュアンスの方が近い気がするし

あ~やっていくつかの職務についてみて適性を実際に確認する事も
あまりできてないんじゃないのかなって思いました。

どうしたら、全力ダッシュで取り合いになるような職場になるのかの答えはまだわかりません。
けど子供たちがみせてくれたような「遊ぶように仕事をする」
そんな形がうちのゴールなのかもな~~~と、漠然とそんなことを考えていました。

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。