2021年08月30日
あるもの

土曜日はワクチン摂取
持病があり免疫関係の薬を飲んでいるので
万が一の副反応に怯えながらでしたが
腕が痛くて動かせないのと
微熱がでたぐらいでとりあえず1回目はなんとかなりました。

15分間の経過観察中にFacebookうろうろしていたら
見つけたのがパラリンピックに関する記載で
そこには佐藤真海さんのスピーチが引用されていたのですが
それがものすごく胸に刺さったのです。

19歳の時に私の人生は一変しました。私は陸上選手で、水泳もしていました。また、チアリーダーでもありました。そして、初めて足首に痛みを感じてからたった数週間のうちに、骨肉種により足を失ってしまいました。
もちろん、それは過酷なことで、絶望の淵に沈みました。でもそれは大学に戻り、陸上に取り組むまでのことでした。
私は目標を決め、それを越えることに喜びを感じ、新しい自信が生まれました。そして何より、私にとって大切なのは…私が持っているものであって、私が失ったものではないということを学びました。

引用元:http://www.shin-eiken.com/info/2013/20130923sato.html

自分のことだったり、メンバーのこと、それに子供達のことも
他人と比較したり、ないものばかりを気にしてしまうこともあるけど
持ってるものに目を向けると、生きてるだけで丸儲けな人生なので
命が輝くように生きたいな、この記事を読んだ直後そんなことを考えていました。

たいていそんなときは頭の中で甲元ヒロトが歌ってます。

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。