2018年02月08日
「蔵部」1月の活動報告

みなさんこんにちは!
蔵部部員 Hです。
1月の蔵部・活動報告をさせていただきます。

今回は事務所が移転後、初の築地オフィス開催。少人数だったこともあって
蔵部史上、最もまったりした会となりました。
こんなこともあるんだ、我々でも…

さて、私事なのですが、先月越後湯沢に旅行してきました。
そこでテーマは「越後湯沢の美味しい日本酒」とさせていただきました。

越後湯沢といえば、スキー場があったっけ?くらいしかイメージがなかったのですが、
じつは、この地は「魚沼郡」にあります。
魚沼、といえばこしひかり、、、

おいしいお米とお水があるこの地は、多くの酒蔵があり
有名な銘柄の日本酒が多数、作られている日本酒天国だったのです!

そんな宝の山から選んだ2本がこちら。

青木酒造「雪男」純米
妙高酒造「越乃雪月花」大吟醸

「雪男」「越乃雪月花」

まずは「雪男」から。

皆さんどうですか?

「パッケージの雪男がかわいい」

なんというか、愛嬌ありますね。実はパッケージに惹かれて買いました。

味はどうですか?

「あ、結構辛口」
地元のおじさま達に愛されている日本酒らしい日本酒、という感じです。

では、次いきましょう!「越乃雪月花」

「あ、香りが全然違う、、!」「ほんとだ香りが」

「美味しい、、」「大吟醸のぜいたくな味がする、、」

瓶に下記ような説明が書いてあります。

”袋取り斗瓶囲い酒 ”・・・うーん、そもそも読めません笑

日本酒に詳しい部員Yさんによると、

「これは、できたお酒を絞るんじゃなくて、1滴1滴自然に落ちてくるのを
布で濾して出来ていますね。いわばドモホルン○ンクルのようなお酒です!」

とのこと、、そんなお酒だったとは。言われてみればそんな味がいたします。
ハレの日のお酒、という感じでしょうか。

同じ地域で作られていても、まったく味も香りも(お値段も…)違う2本でした。

蔵部に入って、毎回2~3種類の日本酒をいただくこと数回、
同じ日本酒でも、味・色・香り、結構違うんだなということがわかってきています。
そんな日本酒を、一人ではなくみんなであーだこーだといいながら味わえるのが、
蔵部のいいところですね。

さて、2月はどんな日本酒との出会いがあるのでしょうか!こうご期待♪

クラブのマーク
蔵部(くらぶ)
日本酒の知識を深めながら、美味しいお酒を嗜むクラブ活動です。自力で帰れる程度に楽しむのがルールです。毎回テーマ担当を選出し、好きなテーマを設定して語るワークショップ形式で活動しています。