2019年06月24日
「それって必要ですか?」

電車の中で読んだ若い起業化の直球の一言
「それって必要ですか?」 でいろいろ考えた通勤時間

毎シーズン発売され目まぐるしく変わっていくトレンド
どんどん買って、どんどん捨てて
「それって必要ですか?」
とアパレル業界の当たり前に疑問を投げかけた
このブランドの姿勢に、
今の若い人たちの感覚が少しづつ
進化していってるのでは?と感じました。

システムも同じで例えば
「Windows10って必要ですか?」と聞いたら
多くの人は「別に」という本音があるいっぽうで
メーカーのサポート終了ということで
入替を余儀なくされている状況があるのでは?と思っています。

不安を煽って、使えるものを壊して 新しいものを作って
膨張させていく経済ではなく
使えるものをメンテナンスして使っていく。
もちろん更改が「必要」な場合は更改していく
その時もきちんとリユース・リサイクルする。

そういうシステム運用があたりまえになる時代は
すぐそこまで来ていて、あっという間に標準に
なるんじゃないか。そんな気がふとしました。

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。