2023年05月10日
非言語領域
最近この言葉が好きです。
「音楽だけが世界語であり、翻訳される必要がない。そこにおいては魂が魂に話しかける。」
バッハの言葉です。
僕はクラシックが結構すきなのですが、
メロディを聞くだけで歌詞がなくても作曲者が感じたような感情の風景が思い浮かぶのは音楽というのは世界語だからなのかと妙に納得したんです。
で、そう考えてみるとメロディの要素がコミュニケーションに占める割合って案外パワフルなんじゃないかと思ったんです。
言葉そのものよりも伝えてる抑揚だったり
言葉と言葉のあいだの間に込められた空気感
僕はこういうところを中心に
話を聴いてるんじゃないかと思ったんです。
(そして妻にはよく話を聞いてないと怒られます)