2024年07月08日
週末
土曜日は「ゲットイット米」を育ててる
茨城県鹿島市に除草作業に行ってました。
稲が十分に大きくなるまでは周りに生えてくる
雑草を人の手で取ってあげることで収穫量を増やすことができる
この工程をやらないのもまた自然栽培な気がしますが
共生していくために最低限必要な人の手が介在することは
むしろ古代より人がやってきた唯一必要な役割だったのでは
とか思いながら作業に取り組んでいました
ここの土に入ると、「今だけ、ここだけ、自分だけ」といったような邪気のようなものを
吸ってもらえるような気がしていて、とっても気分がいいんです。
東京の空気はエキサイティングですが、すいすぎると
奪い合いのようなニュアンスが多くなりすぎるので
たまに、資本主義世界だけではなく
こうして別の角度から生きることを楽しむ時間は必要だなと
年のせいか最近つくづく感じます。
また、今年から「さつまいも(ゲットイモ?)」にもチャレンジしています。
秋の収穫祭が楽しみです。