2024年07月08日
週末

土曜日は「ゲットイット米」を育ててる
茨城県鹿島市に除草作業に行ってました。

稲が十分に大きくなるまでは周りに生えてくる
雑草を人の手で取ってあげることで収穫量を増やすことができる
この工程をやらないのもまた自然栽培な気がしますが
共生していくために最低限必要な人の手が介在することは
むしろ古代より人がやってきた唯一必要な役割だったのでは
とか思いながら作業に取り組んでいました

ここの土に入ると、「今だけ、ここだけ、自分だけ」といったような邪気のようなものを
吸ってもらえるような気がしていて、とっても気分がいいんです。

東京の空気はエキサイティングですが、すいすぎると
奪い合いのようなニュアンスが多くなりすぎるので
たまに、資本主義世界だけではなく
こうして別の角度から生きることを楽しむ時間は必要だなと
年のせいか最近つくづく感じます。 

また、今年から「さつまいも(ゲットイモ?)」にもチャレンジしています。
秋の収穫祭が楽しみです。 

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。