2021年06月18日
給与

今日は給与制度のミーティング
給与って本当にどんだけ時間かけても終わらないぐらい正解がない世界なので
・現状の分析
・課題に感じてる点
を人事メンバーに説明して
ざっと意見をもらいました。

 

会社にとって給与はコストです
なるべく低い方が会社に利益はでます
けどそれじゃ メンバーの生活は
豊かにならないし 頑張ろうという
気持ちになれないと思っています。

 

じゃあげればいいかというと
シンプルに僕は「あげていくべきだ」という考えをもっています。
理由は簡単です。
社長になったのは自分の給与をたくさん欲しいという動機が僕の場合スタートでした。
だから僕にとって給与をあげたい、あげてほしいというのは
すごく自然な欲求だと思うからです。

 

「じゃあどうしたらそれが実現できるのか?」
は全員で必死に考える必要があるとも思っています。
本当に給与をあげたいなら
必死に考えて仕事の付加価値をあげたり
他の会社とゲットイットを差別化し、価格で比べられるところを
脱却する必要があるとも思っています。

 

基本的に給与はコストなので
会社にとっては下がる方がいいことなんです。
そこを打ち破って
・もっと払ってでもいてもらった方がいい
・辞められたら困る
そういう人材を目指さんといけんのだよとか思うわけです。

 

給与はコストですが、同時に利益の源泉でもあります。
コストだから辞めてもらった方が会社にとって得だとか、
外注したほうが効率的だよねとか言われる人になるか、
会社の利益の源泉となるような行動をし
辞められちゃ困る人になってたくさんもらうようになっていくか
道は2つしかないんじゃないかな。

 

ゲットイットは全員やめられちゃ困るかっけいメンバーでいてほしいと思っています。
それに見合う対価を払っていき
メンバーの生活が豊かになることも目指していきたいと思っています。

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。