2021年08月06日

ゲットイットのクレドは「大人でしょ」 から始まります。
最近この大人について考えることが多いです。

上から指示命令されないと動けないのではなく
会社の目的や目標を理解して自分で考えて 行動する
不得意な分野があればサポートして欲しい人をみつけて依頼する

「何時に出社しろ」 「いつまでにやれ」 「どこまで進んだんだ」
と管理されなくても 期日までに期待されていた仕事をこなす

会社のお金を使うのにいちいち承認を貰わないで
自分で決済し 適切に使う

「数字苦手なんだよね」と逃げずに
儲かってるのか 儲かってないのか 会社の状況を理解する。

こういう働き方(他にもあるかもだけど)が大人なのかなと考えていて
それってなんか「粋な働き方」とも呼べるんじゃないかなと思ったりもします。

書くのは簡単なのですが、運用してると勘違いも散見されます
特に多いのは自分だけで考えて間違えた場所にいくパターンです。
指示命令される暦がながいと 指示待ち前提にすぐもどるケースもあったりします。
習慣を変える必要があるので
ここをクリアするのが意外と難しいなと感じています。 

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。