2023年03月06日
月曜日

会社の方向性を変えてから、1つ意識していた言葉に
「 月曜日会社に来るのがが楽しいみか!?」という状態があるのですが
(確かセムコのセムラーさんが会社がうまくいってるか押し測るための指標です。)
なんだかずっとこの言葉のニュアンスを
勘違いしてきたんじゃないかとおもった月曜日でした。

楽しいという言葉には
100%完全に楽しいって状態以外にも
おおむね楽しいとか、忙しいけどちょっとだけ楽しいとか
完全に楽しくないとか 本当はちょっとしたニュアンスがたくさんあって
けど僕たちは言語を使った会話のなかでは楽しいか楽しくないかと
2つに分けて考えがちです。

実際には100%楽しい日もなければ、
100%楽しくない日もあまりないもしれないぐらいで
その間の状態が仕事をしている時に多いんじゃないかって
そんなことを思いました。

じゃそのちょっとした楽しいって言い切れない
感覚ってどんなものなんだろうって思うと
悲しいさだとか、さみしいとか、イライラとか、
うまくいってないとか、困ってるとか、認めてほしいとか
楽しい以外にもきっとたくさんの感情が1人1人の中にあるはずで 
そんなことを聴いてもらえたり、手を差し伸べてもらえたり、
安心して話せるみたいな空気感があれば 
「会社に来るのが楽しみ」って月曜日をつくれるんじゃないかなと
まぁ そんなことを感じた月曜日でした。

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。