2018年08月08日
当事者意識

たいていの会社で課題になるのが「当事者意識」うちでもそうです。

でどうしたら「当事者意識」を持てるのか?
という問いに対しての僕なりの解の1つは「決定権」を持つことだと思っています。

本当に小さい事からでいいので「決定権」を持ってもらう。
うちだと「購買」は1人1人が自分で考えて、自分で発注しています。
それに発信系 クラブのブログ等もメンバーが書いた”まま”の文章で発信しています。
営業メンバーも価格設定の承認等は取りません。
掃除の時間は決めてますが、やるかやらないかは本人に任せています。
夏休みは7-9月の間でとってねと枠は決まってますが、その中のどこで取るかは
自分達で考えています。

会社があーせい こーせいと言う部分を少しづつ減らして
メンバー自身が考えて決めてみる。

そうすることで少しづつ「自分が決めた」感覚が芽生えてきて
そういうのの積み重ねで「自分の会社」だとなるのでは?と思っています。

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。