2024年02月02日
受験

今我が家は受験シーズン真っ最中です。

2月1日から始まっており、昨晩が1つ目の山場でした。
結果を待つ娘に向かって、こんな話をしたんです。

1 パパは中学受験で希望の学校に合格できなかった。

2 入った学校で先生とおりがあわずに、嫌いだと明言されていた。
ちなみに僕も嫌いだったが、外部進学を目指すほど勉強に対する
モチベーションはなかった。成績はまぁまぁよかったが、校則を守らないので
大学進学の際には「お前は希望した学部には行かせない。「土木」か「政治」
お前はこのどっちかだ」と言われた。どっちも興味がなかったので
困って父に相談したら「政治は国の根幹だ」という進めがあったからなんとなく
政治経済学部の政治学科に進んだ

3 大学在学中に足を骨折して、暇だったのでパソコンに詳しくなった。

4 大学に戻ったら学食にいた経済学部のやつがたまたま秋葉でバイトしてて誘われた

5 そのお店で中古事業との出会いがあって、今の会社を立ち上げた。

「1でも2でももし僕が望んだほうが叶っていたら、ゲットイットも立ち上げてなければ
妻とも出会ってなかっただろうし、その後も数々望まない結果があったけど、
1つでも叶っていたら、君たちは今きっといなかった

だから神様というのは常にあとからみると最善だったんだってストーリーを
用意してくれるはずだから、いい結果だとしてもわるい結果だったと感じたとしても
絶対に大丈夫だよ」とこんな話をしました。

人生というのはいつでも不思議だなと思います。
娘にとってどんなストーリーが用意されるのか、後ろから見守りたいなって
そんな気持ちです。 

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。