2024年05月27日
今ここ

土曜日は三女の運動会でした
勝ち負けをちゃんとつけていく運動会なので見てるこっちも
毎年応援に力が入ります。

今年は小学校生活最後だったので、
いつにも増して気合をいれて応援に行きました。
そして今年の運動会でも様々なドラマがありました。

けどやっぱりフィナーレが一番盛り上がります。
どっちが勝つのか、子供たちは真剣な様子で全力で
最後の種目に取り組みますが、どこかのタイミングで
どちらかのチームは「負ける」ことが確定します。

僕だったらその時点で「どうせ負けるし」となり
手を抜いてその瞬間からある種、逃げるようなシーンでも
全力で泣きながら最後までやり通す小学生たちをみてると
熱くなるものがありました。

過去でも未来でもない
今ここ この瞬間を生きることの意味を
子供たちから教わった瞬間でした。

勝ったチームは全力でうれしそうだったけど
負けることが分かっていてもやりきったことも
同じぐらい価値がある体験で
勝ったとか負けたとかだけじゃなく
本当にただ体験があるだけなんだよなとか
そんなことをかんじた 運動会でした

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。