2024年05月27日
今ここ
土曜日は三女の運動会でした
勝ち負けをちゃんとつけていく運動会なので見てるこっちも
毎年応援に力が入ります。
今年は小学校生活最後だったので、
いつにも増して気合をいれて応援に行きました。
そして今年の運動会でも様々なドラマがありました。
けどやっぱりフィナーレが一番盛り上がります。
どっちが勝つのか、子供たちは真剣な様子で全力で
最後の種目に取り組みますが、どこかのタイミングで
どちらかのチームは「負ける」ことが確定します。
僕だったらその時点で「どうせ負けるし」となり
手を抜いてその瞬間からある種、逃げるようなシーンでも
全力で泣きながら最後までやり通す小学生たちをみてると
熱くなるものがありました。
過去でも未来でもない
今ここ この瞬間を生きることの意味を
子供たちから教わった瞬間でした。
勝ったチームは全力でうれしそうだったけど
負けることが分かっていてもやりきったことも
同じぐらい価値がある体験で
勝ったとか負けたとかだけじゃなく
本当にただ体験があるだけなんだよなとか
そんなことをかんじた 運動会でした