2024年01月15日
パンテラ
今朝はパンテラを25年ぶりに聴きながらきました。
高校生の時には怒りや衝動的な気持ちの象徴でしかなかった彼らの音楽に
かなしさや切なさみたいなのを感じた瞬間に
人生というのはおもての面で単純に見える情報から
いかにその裏側などにあるさまざまな側面の想いを感じ取れるのか
への旅なのかもと思ったりしました。
そう考えてみると、経営も楽しい・楽しくないなどの単純な色ではなく
楽しいの中に苦味もあるし、その苦味も含めて結局楽しさだったりするわけで
同じようなコトに見えるけど いかに微細に奥行きを感じ取れるかが
人としての成長なのかもなと思ったり。
それにしても25年たった今でも彼らの音楽は
何億回も再生されていて、きっとずっと同じファンが聞いてるんだと思うと
本質的なものが持つ魅力というのは一生すたれることがなく輝きを増し続けて
使い捨てのインスタントミュージックにはない魅力があるんだろうな。