2013年01月16日
これから私たちが大切にしたいこと ”傾聴”

私たちが大切にしたいこと、それはひとりひとりの違いです。
多様性が認められ、個性が尊重される集団でありたい。
私はそう強く・強く願い当社の経営に携わっております。

一般的な経営論では、価値観の統一を図ることが経営の強みや
意思決定力の強化を促すといわれてます。私もそのように考えていた
時期も沢山ありました。また即効性を要求される局面ではもしかすると、
その方が効率的なのかもしれません。
ですが、私はそれよりも各自の違いが活きる会社というものに
とても惹かれていると同時に、絶対にそうなってみたいと今は思っています。

では価値観の違いが尊重される集団とはどのような組織なのでしょうか?
例えばただ各自が自分の価値観のみを主張したらどうなるのでしょうか?
ばらばらで統率のない会社となってしまいますよね。
じゃ自分の意見を殺して一つの価値観を共有する??それでは言ってることが違いますよね。

私はひとりひとりが、自分の個性・考え方・価値観を本当に大切にするという事は
相手のいう事、違う価値観、異なる意見や考え方に耳を傾けるという事だと、
最近思うようになりました。
相手の意見や考え方を、理論的には違う・私はこうおもうなどと途中でさえぎることなく
最後まで聴く姿勢をもつということです。
皆が相手が言ってることに耳を傾け、受け止めることを大事にする会社、
そういう会社であれば、ひとりひとりの違いは、変化が速いこの時代において
大いなる信頼・知恵の結集として最強の差別化=強みとなり
社員とその家族・お得意先・お客様・地域社会
に必要とされる会社になるのではないかと強く思っています。

まるで家族のように、時には意見の違いにぶつかったり、全然納得いかなくってもとりあえず、
相手の違いを聴いて、そして相手にも聴いてもらって。そんな組織があったら
互いに信頼を強めれるとおもいませんか?
全員が互いの同じも・違いもとりあえず心を傾けて聴くという信頼で結ばれていて、
僕・私らしく働けるそういう組織に当社はなりたいと思っています。

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。

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