2021年04月27日
いい会社

今日はいい会社という言葉について考えました。

 

100人いたらきっと100通りいい会社はあると思っています。
そしてあるひとにとってはいい会社でもあるひとにはわるい会社になることも
またあると思っています。

 

会社をつくっていくとき、当然ながらステークスホルダーにとって
「いい会社」を意識することは大切ですが
同じくらい誰に嫌われるのかもはっきりしないと
結局のところ八方美人の 誰にとっても どうでも「いい会社」になるんじゃないかと思うのです。

 

いい会社という言葉だけだと全員でイメージが合わないはずなので
僕はあまりいい会社という言い方が好きじゃなかったのに
最近省略して「いい会社」という風に言うことが増えてきたので
注意したいなとおもっています。

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。