2020年02月07日
武井浩三氏、株式会社ゲットイット組織変革アドバイザーに就任

~ティール組織・ホラクラシー経営の日本における第一人者を迎え、組織変革を加速~

武井浩三氏、株式会社ゲットイット組織変革アドバイザーに就任

 

株式会社ゲットイット(本社:東京都築地、代表取締役:廣田優輝)は、2020年2月1日より武井浩三(たけいこうぞう)氏をアドバイザーとして迎えました。

EOSL保守からデータ消去まで、複雑化するITハードウェアの顧客ニーズにお応えすることで、当社は事業規模を拡大して参りました。2017年ー2019年にかけては社員数が倍増。急成長のなかでも組織のフットワークを維持しつつ、社員にとってより働きがいと働きやすさの感じられる組織を作っていくというミッションに、日本におけるティール組織、ホラクラシー経営の第一人者である武井浩三氏とともに挑戦いたします。

株式会社ゲットイットは、SDGs「つくる責任・つかう責任」の理念に則り、システム導入・保守・処分まで、企業システムの環境負荷低減を支援し、より持続可能なITハードウェア運用の実現に貢献して参ります。

 

 

武井浩三(たけい こうぞう)
1983年、横浜生まれ。社会活動家、社会システムデザイナー。

2007年にダイヤモンドメディア株式会社を創業。会社設立時より経営の透明性をシステム化。「給与・経費・財務諸表を全て公開」「役職・肩書を廃止」「働く時間・場所・休みは自分で決める」「起業・副業を推奨」「代表・役員は選挙で決める」といった独自の「管理しないマネジメント思想」は次世代型企業として注目を集める。

2017年には「ホワイト企業大賞」を受賞。ティール組織・ホラクラシー経営等、自律分散型経営の日本における第一人者としてメディアへの寄稿・講演・組織支援などを行う。2018年にはこれらの経営を「自然(じねん)経営」と称して一般社団法人自然経営研究会を設立、代表理事を務める。組織論に留まらず、自律分散・持続可能・循環経済をキーワードに、社会システムや貨幣経済以外の経済圏など、社会の新しい在り方を実現するための研究・活動を多数行なっている。

著書
社長も投票で決める会社をやってみた(WAVE出版)
管理なしで組織を育てる(大和書房)
自然経営(内外出版)

ブログ:http://kozotakei.tumblr.com

 

 

株式会社ゲットイット
「地球、なんか変じゃない?」これまでも、人々はうすうす感じていたのだと思います。そして今、「やっぱり、地球、なんか変だ!」と、多くの人が意識的に、ないしは動物的な直感のレベルで、そう気付いたのではないでしょうか。

ゲットイットは、持続可能な社会発展へ向けた「SDGs」への関心の高まりを受け、ITインフラ・企業システムを支えるハードウェアの専門家として、「使えるものは、長く使う」「使い終わったものは、次に繋げる」の2点を掲げ、「継続利用を望むユーザー」にはシステムの継続利用をサポートする保守を行い、「役目を終えたシステム」についてはデータを消去し再生した上でリユース・リサイクルにより次の世代に繋げる、IT ハードウェアの持続可能な運用のための総合サービス、「Sustainable Computing®」を展開しています。