冬にしか味わうことのできない日本酒 – 「蔵部」1月の活動報告

こんにちは。
蔵部1月担当です。

入部して3か月、今回が担当デビュー戦でした!
わたしの実家は東北の誇る酒どころ・会津若松。
これはテーマは地酒で決まりだな~なんて余裕をかましていた中、
優しい部長から「過去ログでこれまでやってきたテーマが見られるので参考にしてくださいね~」とのアドバイスが。
どれどれ・・・と見てみると
なんと、
すでに福島のお酒、やってるじゃないですか・・・!

だだかぶりをするのは芸がないけれど、さりとてじゃあこっち~なんて代案が出る引き出しもなく・・・

悩んだ挙句のチョイスはこちら!

榮川初しぼり 國権 大和川酒造

今回のテーマは「今しか飲めない福島のお酒」です。

季節は冬。
日本酒には冬にしか味わうことのできない「しぼりたて」というものがございます。

一般的に日本酒は、秋にとれた新米を原料とし、冬から春にかけて作られます。いわゆる「寒仕込み」というやつですね。
その仕込んだばかり、生まれたてほやほやの新酒のフレッシュな瑞々しさを損なわぬよう
「火入れ」の工程を行わず生酒のまま瓶詰めしたものが「しぼりたて」と呼ばれます。

そもそも「火入れ」は日本酒の中に残った酵素がアルコール発酵を続け、品質が変化してしまわぬように行うもの。
加熱処理をすることでお酒の味を安定させてくれる大事な役割ですが、やっぱり生のままでしか楽しめない味わいもあるのです!

ということで御託が長くなりましたが、
要は新年新物新入部員フレッシュにお届け~というわけです!

今回選んだお酒はこちらの三種類でした。

榮川初しぼり 特別純米生原酒 冬榮 :榮川酒造
原料米:会津産美山錦60%精米
日本酒度:+2~+3
酸度  :1.5~1.6
度数  :17度

とにかくすいっと呑めちゃう爽やかさで女子人気が高かったです~

國権 しぼりたて生酒 春一番:國権酒造
原料米:五百万石 60%精米
日本酒度:-3
酸度  :1.6
度数  :19.2度

こちらも爽やかですがコクがある!
そして度数の高さを感じさせない吞み口のよさに、これは危ない!との声も。

大和川酒造 純米しぼりたて生酒 会津喜多方 弥右衛門
原料米 :夢の香 60%精米
日本酒度:+3~+4
度数  :16度

後味すっきりでわたしはこれが一番お気に入りでした。
ちなみに冒頭で紹介した過去の「福島のお酒」をテーマにした回では
この弥右衛門の大吟醸辛口・純米吟醸がセレクトされてたようだったので
味の違いを思い出してみてもらいましたが、結果はお察しの通りです・・・笑

おつまみも今回のお酒に合うように、比較的あっさり出汁系を多くご用意しました~

美味しいおつまみ

そしてこの写真手前に映り込んだ土鍋
今回の蔵部で紹介を忘れることは許されない、重要な一品・・・

オリーブの炊き込みご飯!

先輩部員モックさんが作ってくれたオリーブの炊き込みごはんです!
みなさま、味の想像はつきますでしょうか?
口にした部員たちの言葉を借りてご紹介しますと
「おいしい!そして、おしゃれな味がする・・・!!!」
味覚のジャンルに「おしゃれ」という新たな切り口をもたらしたこちらは
土鍋2つ分がぺろっと完食となりました~
ごちそうさまでした♥

その他にも金箔の入った新年らしいおめでたい日本酒や甘味にワインなど・・・
たくさん差し入れいただいていたのですが、写真は忘れてしまいました、ごめんなさい~汗

初担当で終始ぐだぐだな進行でしたが、
今回もおいしいお酒とおつまみでたのしいひとときになりました~!