2017年08月22日
20歳の時バイクで事故って引き籠った事が原因で会社を作った話

「どうして会社を作ったのですか?」

20歳にして会社を立ち上げたこともありよく聞かれますが、事実に基づきこう答えて言います。

「バイクで事故ったからです」

企業までの経緯は

① バイク事故で足を折る
② 大学まで片道2.5時間かけて通学してたのを断念 実家で引き籠る。
③ やることないのでパソコンにはまる(テレ放題の時間帯)
④ スペック不足に苦しむ
⑤ お金がないから自分でスペックアップ改造するようになる。
⑥ 行きつけのパソコン屋さんとなかよくなり仕事するようになる。
⑦ 物を売ることに興味を覚える
⑧ 自分でやってみる。

こんな感じです。この中でターニングポイントになったなと思うのは⑦です。

仕事場として選んだ秋葉原のお店はわずか3人で回すお店で
ただ言われたことをやるだけでなく、
値段決めたり、ポップ作ったり、企画考えたり
いろいろなことを体験させてもらい、そのこと(商売)がとても楽しかったので
自分でもやってみたいと思い起業に至りました。

『楽しいと感じた事に夢中で取り組むうちに それで食べていけるようになった』わけです。

だから僕は、
うちの会社で働くならITハードウェアを販売するというフィールドの中で
OJT研修中にいろんな仕事に挑戦してみて、
この仕事好きだなとか 人より得意だなとか 夢中になれるな という職になるべく全員就けたほうがいいとおもっているし、
そうすれば会社に来ることがもっと楽しくなるんじゃないかなと思っています。

今は7月入社の2名の新入社員がOJT研修で各部署を回遊し、業務を学んでいます。
研修が終わったらどんな仕事に就くのかとても楽しみです。

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。