2019年10月29日
前にも呑んだよ?朝日酒造 – 「蔵部」9月の活動報告

こんにちは。蔵部9月担当です。
今月のテーマは、「前にも呑んだよ?朝日酒造」です。

昨年9月テーマ担当で朝日酒造「久保田」を行いました。
朝日酒造には、「久保田」以外にも美味しいお酒あるんだよ〜!という事で、
というか、夏に帰省した時に駅ビルで見かけて、あっ!来月の蔵部でいいじゃん!って思って、朝日酒造の他の日本酒 3本のご紹介です。
朝日酒造は前回のブログ参照くださいませ
http://www.get-it.ne.jp/index.php/archives/9056
そして前回、長岡は花火の町だよ〜、ってご紹介しましたが、
その長岡花火で、毎年 正三尺玉を打ち上げてくれている、ありがたい蔵元です。

 

1.朝日山 初呑切り(はつのみきり)吟醸

毎年6月頃発売の期間限定酒です。
貯蔵中のお酒の状態を確かめることを「吞切り」といい、その年の初めての呑切りが今回の「初吞切り」です。初初吞切り、お初でした。
吟醸は、熟成が進んで、穏やかながら深みのある香味が楽しめました。

 

2.朝日山 特別本醸造 生貯蔵酒

こちらも6月限定の日本酒です。
ラベルの模様はこの時期にピッタリ、清流にしかすめない蛍のようです。
確かにそんな清流の澄み切った流れをそのまま酒にしたような味わいで、サッパリといただけました。

 

3.朝日山  純米大吟醸 越淡麗 (こしたんれい)

新潟の自然と風土が育んだ酒造好適米「越淡麗」を原料に、蔵人が持てる限りの技で醸した、「朝日山」の最高峰の純米大吟醸酒です。
滑らかな口当たりとスッキリとした後味なお酒でした。
越淡麗は「山田錦」を母、「五百万石」を父とする酒造好適米です。なんと、15年にもわたる研究機関を経て2004年に誕生したそうです。
「山田錦」は、収穫量が少ない・栽培期間が長い・繊細で病気にかかりやすいなど栽培面での難しさもある貴重なお米のようです。

 

スペシャル

さらに、部員Tさんが、手作りラベル?のトモコの酒をお土産で持ってきてくださいました〜!ありがとうございます♡
スッキリしていて呑みやすい、そしてラベルもラッコでかわいい♩でもなぜラッコ。。。?
聞き逃してしまいした。すみません。

 

さらにさらに ゲットイット天才シェフのYさんが、日本酒に合うごちそうを作ってきてくださいました〜!  美味の品々。毎日食べたい。
しかも、予算ピッタリ!そこも天才。

・切干大根

・ぬかづけ

・たこの和風カルパッチョ

・あさりとわけぎのぬた

・肉豆腐

・酢れんこん

・なまり節とひよこ豆の煮物

・味噌を塗った油揚げを炙ったもの

・鮭と三つ葉の炊き込みご飯

そんな9月の蔵部でした。
部員の方以外でも、ゲスト参加お待ちしております〜

クラブのマーク
蔵部(くらぶ)
日本酒の知識を深めながら、美味しいお酒を嗜むクラブ活動です。自力で帰れる程度に楽しむのがルールです。毎回テーマ担当を選出し、好きなテーマを設定して語るワークショップ形式で活動しています。