2018年08月20日
相手の立場にたつ

足を怪我してから車の運転を妻がしてくれています。
そして昨日出先からの帰りの車中でふとしたことからこんな話になりました。

「夜の運転って風景も単調だし大変だったんだね。いつもありがとう」

なんだか言葉が嬉しかったのもそうですが、相手の立場を体験してみると
見えてくるものってあるんだなと改めて感じました。
僕も妻が入院した際に子供達と1日中一緒にいて、
本当に多くのことを1人で切り盛りしてくれてるんだなと感謝したことを思い出しました。

会社の中でも、ついつい「当たり前でしょ」とか「もっとうまく出来んのかい」
とか 「とほほ」とか色々思うこともあります。そんな時は、相手のことを「もの」のように捉えて
いるのかもしれません。けど、こうやって自分も同じことを体験してみると、
そこに「人」を感じることができるし、そうすることで文字通り相手の立場に立って
物事を考えることができるのかもしれません。

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。