2021年07月16日
歴史

会社の今をみると
なんでこんな風になってるんだ?
ということってたくさんあるかと思うのですが
そんな時はその瞬間だけをみて
良いとか悪いとか判断せずに
どうしてそうなったのか歴史をしるところから
入っていくと、理解が深まるんじゃないかと思っています。

今日はゲットイットの給与制度に関するミーティングがあったのですが
昇給なんてなかった時代(土曜も出社)から
昇給制度と一緒に評価制度もできて
やるたびに、何のための評価なのか悩み
いろいろやった結果
「人が人を評価するのは無理だ」と
評価制度そのものを廃止。
現行制度に到る 試行錯誤を話した上で、
これから目指したい会社の形、それを支える制度のあり方
なんかを話しながら、不足してる観点がないか
メンバーに補ってもらいました。 

自分の会社の制度や慣習にあれこれ言う前に
どうしてそういう制度ができたのか一度調べてみることを
僕はオススメします。 

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。