第二部の分科会では、物流職の会に出席しました。
「職域の拡大と職務開発の方法について」というテーマは、私たちゲットイットが今まさに課題としていることなので、かなり関心を持って臨みました。
インターンの話題では、私もゲットイットでのインターン受け入れについて、少しだけ
報告させて頂きました。まとまらない報告内容になってしまい、残念な私の姿をさらしました(涙)が、、、思い返してみると、障がい者雇用やインターン制度について、
「あれもこれもお話したい!」「こんなことなら知っていますよ!」
ということが私たちにはたくさんあることに気づきました。
障がい者雇用を考え始めてから、約2年半。
当初は、「知的障がい」のある人について何も知らず、
できるかどうかみんなが不安でした。
大きな企業や特例子会社のご経験については、お話を伺う機会はあっても
私たちのような規模の中小企業での障がい者雇用のお話を伺う機会は殆どありません。
知らないことだらけのスタートです。社内には否定的な意見もたくさん出ました。
それでもそれぞれ本を読んだり、セミナーに出たり、会社見学をさせて頂いたり、、、たくさん勉強して、インターン生にも来ていただき、Iさんを仲間に迎えることができました。
Iさんが毎日いろいろな成長を見せてくれます。
インターンに来る人たちが、それぞれの個性でいろいろな経験をもらたしてくださいます。
もちろん、まだまだ学ぶことだらけですが、振り返ってみると自分たちも成長しているなぁとしみじみしました。
、、、、分科会では、残念ながら、聞きたかった「職務開発」の話題にはならず、インターンから採用までの道すじや、学校や支援施設との連携が話題の中心でしたが、おかげでいい振り返りの機会になりました。これからも楽しく取り組んでいくぞー。ねー、Iさん!