先日、東京都主催の障害者雇用企業向けセミナーに行きました。
二部構成になっていて、第一部は全体会、第二部は職種ごとの分科会です。
わたしは第一部と第二部の物流職分科会に出席いたしました。
まず第一部は、インターン制度の概要説明と都内の特別支援学校の発表です。
視覚障がい、聴覚障がい、知的障がい、肢体不自由、
それぞれの支援学校の生徒さんが、学校の紹介やインターン体験について
お話してくださいました。
みなさんとても上手な発表で、「こんなにハツラツとした方々と一緒に
働く職場は、さぞかし活気があるだろうなぁ!」と聞いているだけでワクワクしました。
このとき、嬉しいことがあったんですよ。
発表した方のなかに、去年インターンで一緒に働いたS君がいたのです。
とーっても大きなホールで、たくさんの企業の方々を前にしての発表です。
私なら緊張して声が震えていたと思いますが、
Sくんに緊張の様子は全然見えず、堂々と、丁寧にお話ししていて、
わたしまで誇らしい気持ちになりました。
「みなさーん!!わたしたちゲットイットは、あそこで発表しているあの青年と
一緒に働いたことがあるんですよー。どんなに頑張っていたか
いつでも聞いてください!!」と、思わず声にしたくなりました。
声に出せばよかったかな、、、。
なーんて、そんなことしたら会場ドン引きで、Sくんが恥ずかしい思いをするかも。
「遠くで誇らしく思う」くらいにとどめられてよかったです。
そんなわけで、、、なんだかおかしな感想になりましたが、
第二部については、次回へ続きます。