2018年11月20日
来る者拒まず 去る者追わず

うちのいろんな制度が出来上がった背景にあるもの
そういう事を書いてどうしてこうなったのかを伝えたいとおもったら
今日のタイトルこうなりました。

今となっては役員の新垣が、
入社当初「辞めます」と来たときは「わかった」だし
やっぱ戻りますとなったときも「わかった」です。

なんか人情味が薄いとか思われることもあるかもしれないです。
けど、僕はやっぱり働くことを少しでも楽しくしたいと思っていて
本来僕たちの会社が目的とすることはそこなので、
何とか辞めないでくれと思っても、本人にとって「次の場所」がその答えなのであれば
僕の答えはやっぱり「わかった」なんです。

よく、もっと器用にやればいいのにと言われるのですが
残ってほしい!よりも、本人にとって良いのはどっちかが大事
という思いがある以上、わざとっぽくやっても熱量でないので
やっぱり「わかった」しか出せないわけです。

うちがそういう場所じゃなければ「戻ってきたくなる場所にする」
ことが僕ができる唯一のことなんじゃないかなって思って
試行錯誤してきた結果が今のゲットイットです。

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。