2019年11月18日
早期退職

来年には40歳になるし、身体に変化があったりして
最近は中高年向けのニュースが目につきます。
そのなかでも今朝はこの話からスタートしました。

「決して無理強いはしませんし、本人も職場で期待されていないことは自覚していますし、割増退職金がもらえるならと比較的すんなりと承諾してくれます。その一方で新卒を減らすことなく採用し、社員数が少ない30代半ばの中途採用にも力を入れています。今では中高年社員も減り、平均年齢も以前の52歳から40代前半にまで下がり、だいぶスリム化してきています」
※BUSINESS INSIDER「リストラ数は6年ぶりに1万人超え。業績好調でも早期退職者を募集する理由」(https://www.businessinsider.jp/post-202090)より引用

本人も職場で期待されてないことを自覚しているって
どんだけ寂しい職場なんだろう。
この記事を読んでてなんともいえない気持ちになりました。

一方でただ雇用を続けること「だけ」が正しいこととは思っていません。

長年組織に貢献した中高年が=割に合わない戦力として扱われる
背景には会社がどうなっていくかわからないし
何を期待されているのかもわからない
決済権もなくその会社独特の業務をただ実行する
がゆえに仕事の仕方が変わると、こういう事は起きるのかなと漠然と理由を考えてみました。

なので業績がいい今こそ
どういう方向にゲットイットは向かっていて
どういう働きかたが必要とされるのかを
皆で話し合ったりして
メンバー全員でそっちに向かっていきたいなと思っています。

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。