2021年02月09日
大人でしょ

メンバーを大人として扱う仕組みの1つが
「配属会議」だと思っています。
普通は会社の指示・命令により
採用後どのような職種に着くか決まり、
本人に選択権はないですが、
僕はこの「会社で何をやるのか決まる」瞬間こそが
本人が経営に参加してるんだと自覚する瞬間じゃないかと思っていて
ゲットイットの配属会議では
会社の状況をすべて理解してもらった上で
一方的に配属先を決めるのではなく
本人の意思も等価で扱っています。
本人の希望と会社の状況で折り合いがつかないケースは
過去の例をみると本人の希望を最終的には支援しています
「言ったもん勝ち」にならないのか心配だという声もありますが、
今のところ自分で決めたことはきちんと責任を果そうとしてくれています。
(多少向き不向きはありましたが)

廣田 優輝
廣田 優輝
1980年生まれ。東海大学在学中にゲットイットを創業。当初は中古機器のネット販売が中心だったが、法人ニーズに着目し、保守サービス等も手がけるようになった。「社員とその家族の幸せ」にフォーカスしたユニークな経営を志し、「第6回ホワイト企業大賞」特別賞を受賞。趣味はワインとサーフィン。ベーシストとしてメジャーリリースも経験。