2019年09月24日
夏にぴったり!な日本酒 -「蔵部」8月の活動報告

みなさま、こんにちは~!蔵部の部長です。

ついに私の番が来てしまった、とお酒を買いなれない私は悩み、事務所近くの酒屋さんで買おうと計画していました。
が、開催日はお盆まっただ中。気づいた時には予定していたお店がお休みに入ってしまい、、、
閉店間際の酒屋さんに駆け込みお店の方に相談しながらお酒を選んできました!

 

玉川 Ice Breaker / 純米吟醸無濾過生原酒
木下酒造(京都府京丹後市)

水芭蕉 共鳴 / 純米吟醸
永井酒造(群馬県川場村)

酔鯨 / 純米吟醸
酔鯨酒造(高知県高知市)

秩父 たる酒 / 本醸造
武甲酒造(埼玉県秩父市)

 

青いパッケージの日本酒

やっぱり夏らしいというと青いパッケージになりがちなのねと思った方、正解です。
一番右はテーマ無視して地元のお酒持ち込みました。
秋だ、秋だと部員からつっこみを受けましたが、神社などに奉納されるお酒なので、
凛とした涼しげなイメージを感じていただければテーマに沿っているといっても過言ではありません。

夏とか言ってるけどパッケージで選んだんでしょ、と思った方のために寄りの写真も撮っておきました。

酔鯨玉川 Ice Breaker

かわいいですね~。癒されます。

 

最初の一杯のために開けたのは玉川 Ice Breakerです。
~お酒が入るとリラックスして、つきあいが楽しくなるもの。そんなふうに緊張感をほぐし、座を和ませるものを英語で”ice breaker”と言います。~
こんな書き出しから始まる杜氏(とうじ)フィリップさんによるお酒の説明が瓶についていました。
そうなんです。木下酒造の杜氏はイギリスの方なんです。

ワイングラスに入れて、氷を入れて飲むのがおススメとのことなので、おしゃれに乾杯しました。
玉川 Ice Breaker

甘くて爽やかな香りがたち、口に入れてもその印象は変わりません。
美味しさを感じながら、のどに通すとサッと味が消えて、またすぐ飲みたくなる。そんなお酒でした。
甘いと言っても甘口という訳ではなく、辛口好きのMさんも絶賛する美味しさでした。

 

次に開けたのは、水芭蕉 共鳴です。
こちらは酒屋さんで試飲させてもらったお酒で、お店の人のイチオシ商品でした。
こちらも爽やかな香りで、飲みやすく美味しいので、みんなの評判もなかなかよかったです。お酒の減りもはやい。

 

お酒のおつまみに、前回担当のYさんがゴーヤチャンプルー茄子の煮びたしなどを作ってくれました。
わーい!

ゴーヤチャンプルーとカプレーゼと刺身こんにゃく茄子の煮びたし

おいしかった~!
私はお豆腐と刺身こんにゃくで夏感を装い、トマトとチーズを切っただけで満足です。
Yさん他にも作ってくれたのに写真を撮り忘れました。
〆の炊き込みご飯もおいしかったです。
でも私は3本目開けるころには、もう酔っ払っていたんです。

 

はい、お次は酔鯨です。
こちらは記念すべき蔵部の最初の活動日に飲んだお酒です。
夏バージョンを見つけたので選びました。
とはいえ味を覚えていなかったので違いが分からず。もしやパッケージだけだったのかも。

 

そして最後は秩父 たる酒です。
とりあえず秩父のお酒というだけで選んだため、正直味が良いか心配していたのですが、飲んでみたら美味しい!
木樽の爽やかな香りと豊かな味がいい感じです。
ほっと安心しながらみんなで楽しくお酒を味わいました。

 

今回は何と言っても玉川 Ice Breakerが一番人気だったと思います。
夏限定商品なので、もし見つけたら是非味わってみてください。
他のお酒もそれぞれ違った味わいがあり、楽しい会になりました!

それでは来月の活動もお楽しみに~

クラブのマーク
蔵部(くらぶ)
日本酒の知識を深めながら、美味しいお酒を嗜むクラブ活動です。自力で帰れる程度に楽しむのがルールです。毎回テーマ担当を選出し、好きなテーマを設定して語るワークショップ形式で活動しています。